秋まつりが終わると重陽の節供があります。
今年もこんな季節。菊の咲く季節がきましたね。
蔵のまちでは國盛酒の文化館で「酒蔵の重陽の節供」を開催しております。
お雛様です。
重陽の節供は江戸時代初期に、自分自身のため「健康と長寿」の願いを込めて、虫干しを兼ねて再び雛を飾る風習がありました。3月3日の節句に飾る雛に対して重陽の節句に再び雛人形を飾ることを「後の雛」といいこのように飾られています。
奥へ進むと、菊酒のふるまいや菊の着せ綿など重陽の節供を堪能できます。
なかなか節句文化を知る機会のない方でもわかりやすくご案内がございますのでぜひこの機会にどうぞ・・・。
本日は普段予約が必要ですが、自由見学の日となっております。
そして、酒の文化館まえの業葉(なりは)神社境内では「手づくり市」を開催しています。