武豊線といえばこちらの蒸気機関車
後ろの建物の屋根には雪が積もってます。
今年に入って初雪
さて、1月26日にHPでもご案内していました。
”武豊線の魅力再発見!講演会・武豊線巡り”
に参加してきました。
第1部の講演会会場は大府市役所
講演会は東海旅客鉄道株式会社相談役の須田寛さん
JR武豊線の歴史、蒸気機関車、そして観光資源のことを1時間半お話を伺いました。
あまり電車に詳しくない私でも楽しかったです。
もっと話を聞きたかったですね。
そういえば、昔は男に生まれてたら阪急電車の運転手になりたかったーなんて思っていたことを思い出しました・・・
さてさて、その後は第2部武豊線巡りです。
各自でJR半田駅に移動して集合です。
すぐ近くの鉄道資料館へ
見れば見るほど知りたくなる国鉄時代のものがたくさんです。
切符を切る道具は懐かしかったなぁ
よく、駅員さんに切符を切ってもらうために渡すとき「バチッ!」と静電気が走ってお互い苦笑いしたなー
外に出て蒸気機関車のご案内です。
いつも外から眺めるSLの中に入れてもらいました!
内部は・・・
下の写真は石炭を入れるところ、まさにこの力で動いていたんですね。
後ろにはスコップと石炭をいれるところもありました。
今回で中を見せていただくのは2回目ですが、
タイムスリップした感じです。
汗だくで作業されてたんでしょうね・・・
こちらは改札出てSLと反対側、日本最古といわれる跨線橋(明治38年製)。今も利用しています。
その横にあるレンガ作りの倉庫のようなものはまだランプを使用していた頃から使われていたランプ小屋、油倉庫です。今はランプは入っていないそうですが、倉庫として利用されているそうです。
赤いベストは武豊町のガイドボランティアの皆様
駅から転車台までガイドしていただきました。
ここに電車を載せて方向を変えていたそうで、前は埋めてあったのが小学生が見つけて保存されることになったというエピソードも教えていただきました。
途中、歩いていると味噌の香りもしてきた武豊町。
JR武豊線は題目どおり、魅力いっぱい発見できました。
ぜひ、各駅で降りて観光するのもお勧めです。
日帰りではとても足りない魅力満載です。
観光協会としてもお勧めするためもっと勉強しようと思います。
寒い中、参加いただきた皆様有難うございました。