前回の続きです。

心技体の順番に答えはありません。
好みだろと言われればそれまでですが…(^_^;)

私の個人的な考えですので素通りしてください。


【心】
ハンドボールを通して
子どもたちが心身ともに
成長していってほしい
と思っています。
『ハンドに出会えてよかった。』
『ハンドが好きだ。』
『ハンドボールありがとう。』
という気持ちをもち、
仲間を大事にし、
練習を大事にする心が
あってこそ、
ハンドボールをしている意味が
あると考えます。

やらされて上手くなったハンドではなく、
ハンドが好きだから厳しい練習もしたくなる、
仲間を大事にしてるから、
その仲間と乗り越えていける。
原点は『心』だと思うので、『心』が最初です。


【体】
次の順番は難しいです…
私が小学生~高校生まで指導してみて感じるのは、
体力ではなく、自分の体を

自分が使いたいように動かせるかどうかが

練習の質を上げ、プレーの幅を広げていると思います。

私が考える『体』は体力ではなく、
体づくりを指しています。
しなやかで強い体をもっている選手は

やはり抜群のプレーをします。
(自分はどちらも…もっと小さいころ外遊びすればよかったなぁ…)


【技】
ないがしろにしてるわけではありません。
正しい技術の習得はとても大事です。
ボールの投げ方、フットワークの足の運び方などから始まり、
シュートやパスの技術などキリがないぐらいです。
正しく最初に教える、身に付けるのは、とても重要です。
でも、私の個人的な順番では『心体技』になります。

この『技』については後日また書きます。