スタッフAです。

ハウスメイトパートナーズ(東京都豊島区)は、
2012年春の賃貸住宅の仲介市況に関して、
全国のハウスメイトショップ、同社直営店(89拠点)
およびハウスメイトネットワーク加盟店(60店舗)を
対象にアンケート調査を実施したそうです。

全体的に今年の繁忙期は、おおむね順調という結果。
来店者数と総契約数は全エリアで「前年並み以上」が大半だった。
しかしながら、「成約賃料の平均単価」については、全エリアで
「前年以下」の回答が大半を占めた。

アンケート結果をもとに、同社がまとめた今年の繁忙期の
マーケットの傾向は次の通り。

(1)「ネットの反響を重視した対応」が求められる。
(2)初期費用を抑えたいと考える消費者が当たり前
になっている。
(3)新築物件だからといってすぐに決まるわけではない。
逆に古くても設備交換やリフォームがしっかり行われて
いる物件は早期に成約した。
新築の引き渡し時期がずれ込む物件も見られた、としている。