義実家へ帰省。
今年も夜のお散歩、山ナリエ。
「小さい子がいて大変ねぇ」
1才7ヶ月のムスコと一緒にいるとよく言われる言葉。
きっと、母親である私を労ってくれている言葉。
でも私は、なんて答えるのが正解なのかよくわからない。
ただの世間話なのだから、テキトーでいいんだろうけれど。。
まぁ、確かに。
重たいし、暴れるし、言うこと聞かないし。
痛めた手首も治らないし。
ちゃんとした会話もできない。
一人でいるよりは手間も時間もかかることは断然多い。
食事にも気を使う。
栄養や安全はもとより、サイズ、固さ、好き嫌い。。
一人の時より気軽にお出掛けは出来ないし、荷物も多い。
場所を取るベビーカーに必要以上に気を使う。
「しつけ」とか「教育」が何なのかと悩むし。
そういう様々なことが大変なのか、そうではないのか。
子供がいる生活を選んだ以上は当然のことで、暮らしの一部。
正直、小さい頃の「大変」よりも、大きくなって手が離れかけた頃の「気苦労」の方がより大変な気がするけれど。
それもその時がくれば「暮らしの一部」になっているのだろうか。
そもそも勝手に産んでおいて「大変」なんて言うのは子供に失礼じゃないのか。。なんて。
そんなことが頭の中でちらついて、「小さい子がいて大変ねぇ」という問いに、曖昧に笑ってしまう私。
めんどくさいヤツなのです。
そしてこの感覚は、子供の頃にかけられた他人の「おかえりなさい」にも通ずるな、と思い出す。
「いや私はオバサンとこの子じゃないから、ただいまは違うかなぁ。。」みたいな(^_^ゞ
この時もなんて答えていいのか、未だにわからない。
もう声かける立場のオバサンなのに 笑
近所の子供達に「おかえり」って言うと、戸惑いながら、もじもじしながら「ただいま。。。」って答えてくれるので、みんな多少はなやんでるのかもしれない( ´艸`)
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