美しい舞台に感動

幸せすぎます。

仕事休んで行ってよかった～(#^.^#)

『新版 天守物語』

舞台でも色んなジャンルから寄せ集められた寄り合い所帯的なカンパニーで、なんかうちの団体みたいだわ(^^;;と思っていましたが、出演者一人ひとりが刺激を受けあえたカンパニーだったのではないかと思います。

主演の大空祐飛さんの富姫。すごく良かったです。美しく優雅。そして確かに恋をしていました。そしてゆうひさん、声がなんとも色っぽいです。退団後初めてゆうひさんの舞台を観ましたが、こんなにも(妖怪だけど)女性としての心情を表現できるってさすがだなぁ…と感動。

富姫が初めての恋をする相手、図書之助役の泰蔵兄ちゃんもとい須賀貴匡さん。凛々しいです。だんじりの上の泰蔵兄ちゃんもカッコイイですが、図書もめちゃくちゃカッコイイ（≧∇≦）。ただ、こういったジャンルの舞台が初めてということで、歩き方とか細かいところの繊細さが欠けていて、ドスドスしていたのが気になりましたが、武士なのでおかしくはなかったです。

でもホンマにそうやったっけ？
と思い、調べ直すと、図書之助は鷹匠とありました。つまり鷹を扱う人。う～ん(~_~;)そう考えるとやっぱり凛々しさと勇ましさだけではなく繊細さもほしかったかな。

そして、泉鏡花役の三上博史さんが、これまたよかった。この人はいつからこんな味のあるいい俳優さんになったんだろうと驚きました。どこか水谷豊さんを彷彿とさせる佇まいが印象的でした。

新版では、この泉鏡花が所々に登場。

図書を天守に引き返させるきっかけを作る場面とラストシーンがよかったなぁ。

なにせ出演者のみなさんは一流の方たちばかりで、本もすごくよくて、その美しい舞台の世界にかなり引き込まれ、ちょっと気を抜くと、ぽかんと口を開けて舞台を観てしまっている状態でした。

今日、一番楽しみにしていた桔梗役の春風弥里さんについては、帰ってからじっくり感想を書きたいと思います。

開演前に北新地の「桔梗」さんでランチしました。

何処かランチするのにいいところはないかと探していたところ、最初に飛び込んできたお店でした。

かなりの人気店らしく、即予約しましたよ。

姫ランチ

可愛くて、ヘルシーで、とっても美味しかった

店内満席。ランチ完売。

どこでランチするか迷ったけど、桔梗さんにしてよかったです。

本日初めてお会いさせていただいたアメ友Mさま、楽しいひと時をありがとうございました(*^o^*)

また、みーちゃんの舞台や他のミュージカル作品でお会いする機会があれば嬉しいです。みーちゃんのお話、いっぱいしましょうね＼(^o^)／。