マイケル・ジヤクソン 永遠です。 | ~自分だけの花を咲かせる~ アトリエ 『花と何かいいこと』    ココロの押し花ブログ

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おはようございます。

心を押し花にする、押し花ハートクリエイターkeikoです。



マイケルジャクソンが亡くなって、4年が経ちました。

早いな。


先月、 シルク・ドゥ・ソレイユ 日本公演 マイケルジヤクソン 「イモータル」を鑑賞してきました。

マイケルの愛と平和のメッセージが詰まった、コンサートでもサーカスでもない新しいショー。

今は無きネバーランドの入口から始まるステージは、何だかとても切ない。

ネバーランドは、心の安息の場所であり、マイケルを守る隠れ家だった。


マイケルは、幸せだったのかな。。

幸せだったに違いない。


パフォーマーの中に、片足で踊っている男性がいました。

杖を、まるで体の一部のように扱って。

笑顔で力強く。



以前テレビで、アンプティサッカーをやられている方を紹介している番組がありました。

フィールドプレーヤーは下肢切断者、ゴールキーパーは上肢切断者が担当するという競技です。

その中で、脚を事故で切断した男性がこんな事を語っていました。

「脚を失わなければ分からなかった事に、たくさん気づけた。
アンプティサッカーにも出会えた。
脚を失うということは、不幸のように見えるけれど、僕は脚を失って幸せです。」

絶望から、どん底から這い上がってきた、すごい精神力です。


シルクのパフォーマーを見て、このインタビューを思い出しました。

マイケルの映像、音楽、そこで踊る彼の姿を目の当たりにして、涙が止まりませんでした。

マイケルが切に願った、争いのない愛と平和の世界。

このパフォーマーの彼から、大きな愛の波動が伝わってきました。


彼が登場した時、たくさんの人がビックリしていました。

私もそのひとりです。

彼は、ダンスが大好きで、でも片足なくて。

相当な努力があって、ステージに立っているのだと思います。

私は彼から、勇気をもらいました。

多くの人が、何かを感じたのだと思います。


本人は、「好きだから夢中でやっている」 なのかもしれませんが、彼の伝えるメッセージは大きいです。

マイケルがいたから、このパフォーマーの彼にも出会うことができました。

彼だけでなく、シルクのパフォーマンスは、マイケルの伝えたかったメッセージが詰まっていました。

そこにマイケルがいないのは残念だけれど、マイケルスピリッツは確実に受け継がれていていて、永遠のものなんだと思いました。

争いのない、愛と平和に満ちあふれた地球。

今を生きる私たちができる小さなこと。

未来に繋げていきたいです。


マイケルがいてくれた事。

幸せです。

全ての出会いにありがとう。