今日は十五夜ですね。

十五夜とは旧暦の8月15日(現在の新暦9月15日)前後に訪れる満月の日のこと。
中秋の名月とも呼ばれています。

月の満ち欠けの暦に寄り添っていた日本では
この日にすすきの穂を飾り、月見団子を作る習慣があります。

すすきは月の神様を招く目印となり、
十五夜にすすきを飾ると一年間病気をしないとも昔から言われていました。
また、月見団子は十五夜の時は15個食べると良いとされ、
食べると健康と幸せを得ることが出来るそうです。


さて、今回は月をイメージした、ガレットを作ってみました。
十五夜のおやつ、ブランチ、夜食などなどにいかがですか?



★★★レシピ★★★

<材料>1枚分
そば粉・・・50g
お水・・・80ml
塩・・ひとつまみ

ほうれん草・・2枚
温泉卵・・・1個
ピザ用チーズ・・大さじ2
ベビーリーフ・・適量

オリーブオイル・・少々

今回は食用菊を飾っています。

<作り方>
1.そば粉をお水で溶いて菜箸で混ぜる。

2.スキレット、またはフライパンにオリーブオイルを入れて温める。

3.1.のそば粉を全体に流し入れ、弱火にし、ほうれん草、ピザ用チーズを入れて10秒ほどで火を止めて1分待つ。

4.温泉卵とベビーリーフを飾って出来上がり。

今回は、和のエディブルフラワー、食用菊を飾りました。
アンチエイジング効果があり、江戸時代から不老長寿の花とされていたのです。

また、十五夜は別名「芋名月(いもめいげつ)」といわれ、
里芋などの芋類の収穫を祝う行事で里芋やさつまいもなどをお供えするところもあります。

十五夜で月見をするということは、
収穫を祝い、自然の神様への感謝の気持ちが込められているのですね。



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