皆さまこんにちは🌸


古河桃むすめ1年目の落合桃花でございますうさぎピンクハート

先日、古河公方公園にて撮影会を行いました📸

本日は撮影会の様子をお伝え致しますガーベラ

雨天が続く日々でしたが、当日はお天気に恵まれ青空を背景に写真を撮ることが出来ましたラブ


まずは全体写真です飛び出すハート





こちらの写真は、源平という名前の花桃を背に撮影致しました。

源平は、濃淡の異なる桃色の花が混合に咲く花桃です。一説に、この姿が鎌倉時代の源氏と平氏の姿に重なることから源平という名前がつけられたそうです🌸


大変天気が良く、源平との撮影は日光の眩しさとの戦いでした笑ううさぎ


続いては寿星桃と撮った写真です。






寿星桃は白や牡丹色といった彩り豊かな花桃です🌸

全体写真は白色の寿星桃を背に撮影致しました。

振袖の桃色と花桃の白色が見事なコントラストを生み出しております。



そしてこの写真は菊桃を背に撮影したものです。




菊桃は花桃の中では遅咲きで、桜のように大きく咲く花桃です。



まるで大きな菊桃の花たちに6人が包まれるような写真が完成いたしました。



最後の集合写真は古民家で撮影したものです。




どこか暖かく優しい雰囲気のある古民家で心が休まり、緊張が溶け、自然と笑みがこぼれました😌💓



続いては個人撮影の様子をお届けします飛び出すハート




最初に2年目の

葛西美結(みゆ)です。

几帳面があり、落ち着いた姿はまさに大和撫子です。 しかし時折天然な姿も...?





続いては2年目の

田中佑佳(ゆか)です。

1年目の私たちにたくさんの助言をくれるリーダーお姉さんです。昼夜問わず相談に乗る優しさは、未熟で拙い1年目の心の拠り所です。





こちらは2年目の

鈴木佐栄(さえ)です。

好奇心に溢れ、笑顔が絶えない、桃むすめイチ明るさの持ち主です。お茶目な姿が度々目撃されます。





こちらは1年目の

中田結月(ゆづき)です。

マイペースでのんびり屋な性格ですが、太い心の軸を持っております。所作美しく丁寧なところがポイントです。





こちらは1年目の

阿部小雪(こゆき)です。

桃むすめの末っ子で、計り知れない体力の持ち主です。常時やる気に満ち溢れ、桃むすめの活動に全力です。





そして最後に私、1年目の

落合桃花(ももか)です。

身長が一番高く、全体写真での隅っこは私の固定席です笑ううさぎ何かと抜けやすいため、しっかり者の末っ子:阿部に助けてもらいがちです照れ






撮影会の様子は以上になります飛び出すハート


3月下旬から4月の上旬古河公方公園は花桃や菜の花、桜で春満開となります。


皆さまもぜひ、一面の春を写真に収めてみてはいかがでしょうか?


最後までお読み下さり、ありがとうございましたラブ







皆さま、こんにちは🌸

古河桃むすめ1年目の落合桃花でございます。

2年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは史跡研修【後半】振り返っていきます!

 



11 肴町通り


肴町通りは城下町の風情が感じられる通りです。







「肴町」通りという名前は、昔、川魚を扱う御用商人がいたことに由来しています。

古河市にうなぎ屋さんが多いこともうなずけます飛び出すハート

 



 お休み処 坂長


日光街道から肴町通りを奥に歩いていると、趣深い大きな蔵があります。





こちらが「お休み処 坂長」です!



坂長の店蔵はなんと元々古河城の文庫蔵で、主屋と共にの登録有形文化財に指定されています。



お休み処 坂長は、歴史的な面影を残したモダンジャパニーズの建物で、素敵な建物に囲まれながら休憩することができます。



また、こちらでは古河市の特産品が販売されております。コーヒー



古河市においでの際は、ぜひお休み処 坂長でお土産を探してみてはいかがですか





 蛭子神社


こちらの神社は古河七福神めぐりの神社のうちの一つ、商売繁盛の神様をまつる神社です。






中山秀征さんが訪れた神社となっております。

古河七福神めぐりは、スタンプラリーとなっております。



先ほど紹介したお休み処 坂長さんなどで、200円で専用台紙が販売されております!(2023年現在)



ぜひすべての神社やお寺を巡ってみてはいかがですか?うさぎピンクハート



 



14 福法寺山門





福法寺山門は、旧古河城二の丸御殿入口の乾門を移築したものとなっております。



古河城は1873年(明治6年)のいわゆる廃城令の結果、城としての形はなくなってしまいましたが、先人が城の一部をこのように残してくださったことで、わたくしたちも城の面影を感じ取ることができました。泣くうさぎ

 



 古河文学館


古河文学館は古河市出身の作家の作品が展示されています。





館長の秋澤さんのお話では、文学館は著名な作家が多い地域のみが建てられるため、文学館が建設されるのは全国的にも珍しいそうです。うさぎ



サロンには蓄音機の中でも幻の名器、EMGマークXbが置かれており、実際にわたくしたちも拝聴させていただきました。



現在は1月に亡くなられた永井路子さんの追悼展示と共に、先生の好んだショパンの曲が流れております。

 





 古河歴史博物館






古河城出城跡に建設された古河歴史博物館は、日本建築学会賞、公共建築賞を受賞したデザイン性あふれる博物館です。



常設展示は、鷹見泉石による蘭学資料の展示、原子古代から近代にいたる古河の歴史古河ゆかりの文人による書画で構成されています。



中には、古河の「」にまつわる史料も展示されております。🌸




わたくしが目を引かれた展示は古河市の昔の街並みを表した大型模型です。村人のなかに忍者が隠れているとのことでしたが見つけることができませんでした…泣くうさぎ汗



ホールではオランダで製作されたストリートオルガンを聴くことができます。



わたくしたちも拝聴させていただくことができました。








🌸ここで吉田さんに教えていただいた絶景ポイントをご紹介します!🌸


ホールを左に曲がった先に休憩所があります。春は枝垂桜が満開になり、視界がピンク色に染まるそうです!

 









 鷹見泉石記念館・奥原晴湖画室


鷹見泉石記念館は、古河藩家老、蘭学者でもあった 鷹見泉石が最晩年に過ごした住まいを改修した施設です


奥原清湖画室は、歴史博物館にて作品が展示されている女流南画家、奥原晴湖さんが使用していた画室を改修・移築した施設です。






この敷地内には「楓樹」という市の指定天然記念物の木もございます。


どちらの建物にも現在ひな壇が多く飾られております。


ぜひ足をお運びくださいませ花




  



 



 古河公方公園






古河公方公園中心のゾーン花と水のゾーン緑の遊びのゾーン歴史と森のゾーンの4つのゾーンで構成されています。




また、古河公方公園では文化財の民家園、旧飛田家住宅と旧中山家住宅などがあります。








曲がり家(写真手前)が旧飛田家住宅国の文化財に指定されております。


一方で、直家造りの建物(写真奥)が旧中山家住宅です。こちらは県の有形文化財に指定されております。

 

なお旧中山家住宅は現在屋根の一部が壊れ、周辺立ち入り禁止となっております。

 

 


 

 

以上で史跡研修は終了です。🕊 ͗ ͗𓂃🤍




魅力あふれる古河の姿を知ることができ、大変有意義な時間でした。




古河の魅力を教えてくださった吉田さんありがとうございました。




吉田さんの所属する、古河市観光ボランタリーガイドは、古河の史跡を無料で案内してくださいます。



予約制ですので、ご利用される方は、 ボランタリーガイド協会へご連絡お願いいたします。



〈電話0280-30-3434

〈利用時間〉平日10:00~15:00

土・日・祝日9:00~15:00






最後までお読みいただきありがとうございましたうさぎ飛び出すハート


皆さまに古河市の魅力をより深く発信できるようこれからも精進してまいります。









皆様、こんにちは虹

本年より古河桃むすめを務めさせていただきます。阿部小雪でございます雪の結晶

2年間どうぞよろしくお願いいたします。


先日、私たちは古河市観光ボランティアガイド協会

吉田成子さんにご案内いただき、史跡

研修に行ってまいりました。


【9:00】古河駅出発

まず、古河駅にある観光案内所前にて古河駅の歴史をお聞きしました電車

古河駅は明治18年に開業し、茨城県で一番古い駅だそうです。

たくさんの歴史が詰まっている古河駅はとても魅力的ですキラキラ



1.万葉歌碑



古河駅西口を出ると万葉歌碑があり、

逢わずして行かば惜しけむ麻久良我の

許我漕ぐ船に君も逢わぬかも

(古河を漕ぐ渡し船だけでも、あなたに会えたらなあ)

と刻まれております。

こちらの自然石には大久保翠洞氏によって刻まれましたキラキラ



2.高札場跡・本陣跡


高札場とは、江戸時代に幕府や藩の御触書を立てたものであり、人目につくよう高く掲げられたそうですにっこり

当時は高さが4mもあったそうです驚き


本陣とは参動交代により行き来する大名の宿泊場のことです。

各宿場町に置かれていましたあじさい



3.古河宿道標





日光街道と筑波道の分岐に、迷わないようにするための道標です風船

常夜灯型の道標になっており、かなり珍しいそうです虫めがね

古河市の指定文化財になっております。



4.はなももプラザ

古河市地域交流センター はなももプラザには約 300 年以上前のものを復元した屋台が飾られています。

目の前で見ると迫力があり圧倒されます煽り


ホールやお部屋がたくさんあり、目的別に区切られているので利用される方はとても便利です流れ星

実際に私たちが訪れた時にもダンスや合唱、水彩画など様々なジャンルの活動が行われていましたカラオケ

どのグループの方も地域の方との交流を楽しまれていましたハート



5.杉並通り



杉並通りは、武家屋敷の面影を残した街並みとなっております。

また、写真スポットしても大変人気だそうですカメラキラキラ





私達も写真を撮らせて頂きましたカメラ



6.正定寺

正定寺には、土井利勝公の像時の鐘黒門赤門がございます。

正定寺の黒門は、出世門と言われていますコインたち

当時は馬に乗ったままくぐったそうです馬

私たちも出世を願って、くぐらせていただきました星空

こちらも古河市の指定文化財となっております。



こちらの立派な赤門は、10万石以上の藩主のみ建てることが許されました。

時の鐘は広衛囲まで響き渡っていたそうですクリスマスベル

今では17時の鐘が自動で鳴る仕組みになっています神社

境内には弁天堂があり古河七福神巡りのコースの一部になっています。



7.永井路子旧宅

直木賞作家、歴史小説家永井路子さん

幼少期に過ごした旧居を一部復元し、保存されております。

中には永井路子さんの経歴が書かれているパネルや作品がありました飛び出すハート

中庭は奥から手前にかけて斜面になっており、美しいお庭になっていました桜


※古河市名誉市民・古河大使であった永井路子さんは令和5年1月27日、97歳で逝去されました。

ご冥福をお祈り申し上げます。


8.篆刻美街館 

平成3年に日本初にして唯一の篆刻専門の美術館として開館しました花束

大正9年に建築された3階建て石蔵(表蔵)を、当時の雰囲気を残して展示室に改修したものです。

古河出身の篆刻家の生井子華先生の遺作を通常展示しております。

裏蔵には現代篆刻家中心に小中高校生の作品も4月26日(水)まで展示されていますよだれ


篆刻にはという部分があります。

日本では3人しか彫ることができないそうでほとんどは中国から輸入したそうですクマムシくん

石蔵、裏蔵は国の登録有形文化財に登録されております。

予約制で12時間の体験教室があります。興味がある方はぜひ参加してみてくださいゆめみる宝石


 

史跡研修前半は以上で終わりになりますオーナメント


最後までお読みいただきありがとうございますにっこり


後編もぜひご覧下さい花