先週の金曜日から昨日の日曜日まで腎盂炎で入院してました。
水曜から悪寒と頻尿と戦い、木曜の夜中から嘔吐も伴ったので急遽入院。
母がたまたま木曜日に電話をしてきたので
膀胱炎らしい(その時はそう言われていた)、熱があるので具合良くなったら電話すると告げる。
そのまま入院してしまったので、病状が落ち着いたら連絡しようと
結局日本時間の日曜日に電話を入れる。
入院はしているけれど症状も治まってるし数値も良くなってきてるから
多分翌日には退院できるから心配無用と伝える。
母とは5分ほど話し、「お大事にね。」と最後に言われた。
あ~、申し訳ない、立場が逆だろう・・・(汗)。
その夜、変な夢をみた。
母と一緒にいる。
私の横にいた母が急に、「じゃあ言って来る」と言って
ぱーっと走り出していった。
あっ、そっちは危ない!と思ったけど捕まえきれない。
津波のような、でもそれは波じゃなくて白い綿のようなものが押し寄せてきた。
ああ、飲み込まれちゃうー。
すると、「ふじこさん(母の名)、危ない!」と引き寄せてくれた人がいた。
私の友達かなあとぼんやり思いつつ、間一髪にほっとする。
そうこうしている内に2度目の波・・・じゃない・・・綿!がまた押し寄せてきた。
慌てて母の手をにぎる締める。
今度はその綿から男が出てきて
引いて行くと同時に母の足を引っ張っているではないか!
必死で母を引き上げようとする。
綿の引潮?と一緒に遠くなっていくその男が
やっと母の足から手を離した。
離した瞬間、はあーっと私に向って威喝してその男は消えていった。
そんな夢でした。
そして朝おきてメールをチェックしたら弟からメールが入っている。
母が入院したらしい。
詳細は翌日病院に行って分かったら報告する、との事だった。
日本が朝になるのを待って父に電話を入れた。
前日、父が留守をしている内に具合が悪くなった母は
自分の友達に電話して家に来てもらったそう。
こんなことは今まで一度もしたことがない。
駆けつけてきてくれた友人が救急車を呼ぼうとしている所に父が帰宅。
車で病院に行くとそのまま入院となったらしい。
話を聞いているときは何も思わなかったんだけど
しばらく経ってから、その夢のことを思い出した。
自分の友達だと思ったあの人は
実はその友人だったのかなあ~などと思ったりした。