緩和ケアに行った翌日は痛みも大分楽になり


叔母も、「コンピューターの前に座ってゲームしてたよ~。」


と言っていたのでちょっと安心していたら


その後は相変わらずのようだ。


はじめ、便通を良くすると言う「大草原の乳酸菌」を送ったよ、と話したときも


玄米食や健康食にも興味を示していたんだけど


その後の電話ではなんだか上の空な感じだったので痛みが強くなってきたのだろう。




「大草原の乳酸菌」は主治医と相談してみないとね~と、叔母も母も言っていた。


素人判断でいろいろ飲んだりしない方がいい、と。


ふむ・・・。


医者から出されたものは下剤でもそのまま素直に飲み続けるのか。




母の姉が結局老人性ウツだったと言うのが分かったが


2年ほど前か、当時はいろんな症状や年齢から認知症と診断された。


薬を出され、副作用が出てくるたびに症状を抑える薬を処方され、


その薬の副々作用?が出ると次はそれを抑える薬を処方され、と


薬の量がどんどん増えていった。


そしてもともとの症状は良くなる所か悪くなっていると周りも気づき始めた。


そこで母と妹は「一層の事全部薬止めてみたらどうかしら?」と相談し合って


”素人判断”で止めてみたら・・・なんと症状が治まったらしい。


その頃にはもともとのウツになった原因(子供と孫のこと)は良い方向に向かっていて


悩み事が改善されていた。


それでウツ病の症状もなくなり、今では老人クラブやいろんな集まりに行ったり


たまに旅行をしたりととても元気になっている。


(今回も上京してくれたし。)


あのまま処方された薬を全部飲み続けていたらと思うとぞっとする、


と、母も叔母もその時は言っていたのだけれど・・・。




ウツだの認知症だのの薬を先生に相談することもなく


勝手に止めてしまうなんて、かなり大胆な行動を取った二人が


便秘薬でどーのこーの言ってるのが不思議な感じもする。




まあ母の場合は今回は自分が患者と言う立場だし


痛みで思考力も鈍るよね。