無痛分娩（１）

こんばんは

今朝の記事で、「マルくんを無痛分娩で産んだ」と書きました。

無痛分娩、ご存知ですか？

麻酔を使って陣痛の痛みを和らげながら、産むんです。

というのも私、ハナちゃんの出産に、丸３日かかりまして・・・。

痛みに、眠れず食べられず・・・で３日

次、産むなら、絶対！無痛分娩と決めていました。

でも、無痛分娩は一般的でないだけに、ちょっと不安？

情報を集めようとしたんですが、あまりなくて。

いわゆる「体験談」みたいなのがなかったんです。

なので経験した人の１人として、

体験談、書いちゃおうと思います

あくまでも、

私の場合、

私がお世話になった病院の場合、

ですのでご了承くださいね。

さて、午前中の記事に書いたとおり、

出産予定日の前日に入院した私。

夫は当日立ち会ってもらうため、その日は仕事。

実家の母は、ハナちゃんが学校から帰ってくるため、

自宅で待機。

付き添いがいない妊婦な私、

大きなボストンバッグを抱えて電車に乗っていきました。

駆け寄ってきてくださった助産師さんに

「大丈夫？すごい大荷物」って言われたんだけど、

大丈夫、大丈夫

動けば動くほど、子宮口が開きやすくなるってモンよ

でもね、言ってみれば、

無理に陣痛を起こさせなくっちゃいけないの。

古典的に「動く」だけでは押しが弱かったようで、

夕方頃、子宮口を広げる風船を膣内に入れられました。

これはね、痛かったです。

経験がある方ならわかると思うんだけど、

子宮口が開きにくいとき、

先生が指で押し広げるじゃないですか。

あのビビビーッと走るような痛み。

あれです！

あの痛みです・・・

でも、処置は１０分くらいで済んで、

あとは一晩「違和感あるなー」っていう程度で過ごせました。

で、一息ついたら、

次は、麻酔科の先生に呼ばれて、

背中に麻酔を流すための管をつける施術を受けました。

これはね、めっちゃ痛いです。

しかも、

「（ダンゴムシのように）丸くなってください」って言われて、

臨月妊婦なんですよ？！

なのに、助産師さん２人がかりで、

頭とひざをググッと寄せられて、

私、窒息するかと思いました・・・

麻酔科の先生も２人がかり。

どうやら、管を通す場所が微妙なようで、

３回刺し直しになりました。

これは、かなり、つらかった！

正直、半泣きでした

無事刺し終えたあと、テストで麻酔を少し流してみて、

足の感覚が無くなってくるのがわかったので

吐き気もなかったので

ということで、

この日の任務は終了

明日の出産を待つばかりとなりました。

でもね、ふと気づくと私、

シモに風船入れられ、

背中からは細くて長ーい管が生えてる。

なんだかちょっと、笑えたわ

子ども産むのに、なんて大掛かりなんでしょ・・・

って、

子ども産むのは大変なのよ！！

ということで、長くなりそうなので、

当日の体験記は次回送りとさせていただきますね。

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