我が事務所の側に、
割と有名な、老舗の、
インド・ネパール専門のカレー屋さん。
があります。
料理本とかも出しているぐらいだから、そこそこ有名なんだと思う。
もちろんおいしい。
そんな、老舗のカレー専門店がランチタイムにお弁当を始めたという情報を友人がキャッチ。
¥500であそこのカレーが食べれるなんてお得じゃね?
・・・・だな。
なんて会話をして、
本日早速お弁当買おうぜ、食おうぜ!!
って事で行ってきました。
カレー屋の従業員はもちろん、日本人ではありません。
俺ら; 「お弁当ください~~」
現地の人(従業員) ; 「?」
俺ら ; 「この紙に書いてある奴です~」
現地の人 ; 「えぇ? なにこれ? TakeOut?」
俺ら ; 「そうそう、TakeOut」
みたいなやり取りに、プチ海外旅行気分を味わえます。
従業員同士で急にワサワサ・・・
俺らもドキドキ・・・・
現地の人 ; 「オマタセシマシタ~~ゴヒャクエンデス~~」 (ニコニコ)
俺ら : 「なんか慌てさせてしまったけど、ありがとう~~」
老舗の本場のカレー弁当¥500がこちらです。
ここで皆さんに質問です。
この¥500のカレーべんとうは、
1;コストダウンを徹底している(味で勝負!)
2;素材の味を楽しんでもらう盛り付けだ!
(余分なものはいらないのさ)
3;細部まで本場の家庭の雰囲気にこだわっている。
(おふくろのやさしさ~~)
4;そこにその器があったから
(ちょうどいいのが、そこにあるんだもん。しょうがなくない?)
5;ガチで弁当始めたとか聞いてないし・・・
(日本人はカレーは飲み物いうてはったやん)
6;神様が低コストでブログネタを提供してくれた。
(厄払いがジワリと国境を越えた)
7;お前は厄年だろう?
(お前らも俺をいじるか? でもありがとう。)
一杯のカレーに様々な思いを巡らせる。
深い・・・限りなく深い・・・
このスパイスは見た目も深い味わいを残す・・・
・・・これが老舗のなせる業。
そして美味かった。
ありがとう
川上