入院18日目で退院 | ダーといつまでも・・肺がんの主人と家族の3年間の記録

ダーといつまでも・・肺がんの主人と家族の3年間の記録

2015年1月 ダー(ダーリン)に肺ガンⅣ期の診断が・・
3年の闘病中 普通の生活を望み仕事も頑張りました。
告知後も大好きな南の島にもたくさん行くことが出来ました
(告知後 ハワイ2回 ソウル2回 サムイ島 グアム オーストラリア行ってきました!)

本日、白血球と血小板の底打ちの確認となり退院となりました。

 

入院といっても半数以上は外泊して仕事にも行ってました。

 

今日も2日間の外泊で病院に朝戻って

血液検査してからの退院決定でした。

 

今回はお腹の痛みと気持ち悪さの副作用で

今までで一番食事がとれなかったです。

髪の毛はキープされています。

 

体重4キロ落ちました。

 

病院のベットでぐったりと寝ている姿をみると

不安な気持ちになってしまいました。

 

でも

胸水も少し減りました。

痛みも少し減りました。

 

効果が少し見えてよかったです。

 

ダーの入院まえから熱をだしてた次女ですが

病院に行きいったん下がった熱が

また8度7分に跳ね上がり病院へ。

レントゲンを撮ったら肺に少し影が・・・

肺に炎症があるということで

強い抗菌薬が処方されました。

親子で同じ日に肺のレントゲンとってるなんて・・

5日間飲んで熱はとりあえず下がった様です。

 

ひとまず安心と思った昨日

夜中に次女が

「あごがずれてる・・痛いよ~」と

半泣きで起きてきました泣き

すぐにダーが入院している大学病院の救急に電話して

診察をお願いしその20分後には救急に到着。

娘は両あごを押さえて不安と恐怖でいっぱいの様子でした。

 

口腔外科の範囲ですが救急であごを入れてくれました。

やっぱり外れてたんだ・・・

今後同じことがあっても自分でやらず

病院でみてもらようにいわれました。

娘は入れ終わるとニコニコ顔に。

見てもらえて本当によかった。

会計が終わったのが夜中の2時半。

 

ダーも家で心配して起きて待っていました。

 

この病院へ娘を夜中に連れて行き

翌朝9時にダーを病院に送り

退院で12時に迎えに行く。

12時間の間で大学病院3往復しました車

 

娘は大学の授業もうけ何事もなく帰ってきたのですが

夕飯後また痛いといいだしかかりつけの歯医者へ。

外れてはいないので鎮痛剤を処方されました。

 

来年春から留学の予定ですが

大丈夫か非常に不安な母です。

「ママー痛いよ~」ってラインがきても

そばで見てあげられないもん。

 

ダーは抗ガン剤投与から便秘の様子

気持ち悪くなる期間、白血球が下がる期間が

わかったので

次回は対策とりながら今回より少しでも

楽になればいいと思います。

 

年末に家族旅行飛行機ヤシの木 計画中ですが

このサイクルと経過を考慮して

主治医と投与日も相談しようと思います。

 

今現在オキシコンチンとオキノーム処方されているので

厚生局の麻薬取締部にも海外旅行の為に

医療用麻薬の輸出入の書類提出しないといけません。

それも次回主治医にお願いしないと。

 

今週は私の脳神経内科の診察もあります。

(最近頭痛が頻繁すぎて毎日のように

鎮痛剤や偏頭痛の薬をのんでいるので)

 

とにかく家族みんな元気に過ごせますように。