本日抗ガン剤投与 そして主治医への挨拶 | ダーといつまでも・・肺がんの主人と家族の3年間の記録

ダーといつまでも・・肺がんの主人と家族の3年間の記録

2015年1月 ダー(ダーリン)に肺ガンⅣ期の診断が・・
3年の闘病中 普通の生活を望み仕事も頑張りました。
告知後も大好きな南の島にもたくさん行くことが出来ました
(告知後 ハワイ2回 ソウル2回 サムイ島 グアム オーストラリア行ってきました!)

今日はダーの抗ガン剤投与の日。


先日の免疫治療の日に白血球が4700あると聞いたので

問題なく投与になるだろうと思っていました。


予定通りパラプラチン+アブラキサン投与です。


今日とったレントゲンも前回と変化無しということでした。


主治医に前回出たリリカの効き目を聞かれ

飲んだほうが痛みが和らぐことを話し今回は1ヶ月分処方されました。


眠くならないか聞かれましたが全然眠くならない旨話すと


前回朝25mg夜25mgだったのが

今回朝50mg夜25mgに変更されました。


アブラキサンが原因だな。アブラキサンは蓄積するからね。

と主治医の話でしたが

アブラキサンは月3回入れたいんだよね~


蓄積するって話なのにそれちょっときついでしょ。

腫瘍が大きくなってないのに本当にその必要があるのか疑問です。


アブラキサンは良くて月2回、先月は1回しか投与していません。


あと2ヶ月はこのまま進んで欲しいと思っています。


投与した後はやっぱり顔色が悪いんだよね~


今日は家に戻ってから会社に行った方が気が紛れるからと

出かけていきました。


私は以前からとても気になっていたことがありました。


それは亡くなった父の主治医への挨拶ができていなかったこと。


亡くなったときは他の先生に看取っていただいて

最後主治医に会っていなかったのです。


あっという間に日が進みダーの診察の時、病棟に上がって聞いていたのですが

なかなかタイミングが合わずお会いできていませんでした。


今日は診察の日だと知っていたので午後なら病棟に上がっているかもと

ダーの迎えの時ナースステーションに行ってみました。


デイルームで待つように言われそこにいると

父の主治医が忙しい中来てくれました。


お世話になったお礼と父の葬儀の様子などを話し

先生からご主人はいかがですかとねぎらいの言葉をいただきました。

薬が効いていて見つかったときより元気にしていることを話し

今後もこの病院に通うのでお会いしたときは挨拶させていただきますと

感謝の言葉を言って病棟を後にしました。


ずーっと挨拶できなくて心に引っかかっていたのが

やっとお会いできて本当によかった。


ただ先生がとても疲れていらっしゃるのがわかり

元気でいていただきたいなと思いました。

先生だから病気にならないって事は無いですからね。


父と家族には最高な病院と主治医でした。


心の中で父に先生に挨拶出来たことを報告しました。

そうかそうかと笑っている顔が目に浮かんできました。にこ