いけばなを選ぶべき理由 | 愛知江南のいけばな花育教室 やさしいいけばなつたえます 店舗施設へ生け花展示や花装飾のご用命にお応え致します

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年月をかけずに習得できるいけばなです。師でも生徒でもある自身は、皆様の気持ちを一番理解でき、対等な立場で優しくお伝えできます。個性を伸ばして感性を磨き、魅せるいけばなを施設、店舗で実習します。笑顔で一緒に愉しみましょう。いけばなの魅力を沢山伝えます。

愛知江南のいけばな花育教室、一期一花、花シェルジュ雪和縁です。

setuwaenのブログにご訪問頂き有難うございます。

ご縁に心から感謝申し上げます。

いけばなとは、をテーマにした最終回…本日も宜しくお願い致します。


いけばなは、草木の持つ生命感を作品の上で表現します。

基本的に季節の花を、素材となる植物を命あるものとみて使います。

素材の持ち味を生かし、木、草、花をバランス良く使います。

線と面により、点と塊も使いながら、流れるような美しさを省略して表現します。

花の美しさや個性を上手に引き出していく事がいけばなの基本的な姿勢です。

基本的な形があっても、素材となる草木の持つ形が千差万別ですから、全く同じ作品は生まれません。

みな違って皆良いのです。

そればかりではありません。

◆草花に触れる事で四季を感じ、自然と親しむことができる

◆木や花など素材を選び分ける力がつく

◆色彩感覚が養われ、センスも自然に磨かれる

良く比較されるのが、フラワーアレンジメントとの違いです。

・花を単なる色や形だけの素材として捉え、色彩的、形式的に並べる

・色や形、質感を客観的にみて、デザインとして組み立て、華やかさを演出する

・沢山の花を使い、目的に合わせて組み合わせる為、見本と同じ作品になる

良く言われるのは、生け花は引き算、アレンジメントは足し算です。

初めて花を勉強する方が、いけばなとフラワーアレンジメントを同時進行すると混乱を起こします。

それだけ根本がまず違うのです。

※講師を選ぶ際には注意が必要で、それぞれが専門性の高い習い事を熟知、経験を積んで極めているかどうかが大切です。

setuwaenスタイルは、自由花です。

花材の性質や特色を活かして、季節に合わせて花葉の表情を変えて楽しみます。

空間を彩り、個性を引き出すいけばなです。

いけばなを学ぶ事で、自分自身も向上できます。

◆花を長もちさせる為の心配り

◆花の取り扱いや後始末などいけばなへの心構え

◆お客様に対する心遣い

花に思い入れる想いを込めると、人に優しく謙虚になります。

礼儀作法も自然と身に付きます。

展覧会など沢山の素晴らしい作品に触れると芸術的な教養を深める事ができます。

良いこと尽くめのいけばなを是非、一緒に楽しみましょうね。

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本日も最後までお読み頂き有難うございました。