三寒四温といわれる、気候が目まぐるしく変わる春先は、体調を崩して、流感(インフルエンザ) や各種の感染症にもかかりやすい。
風邪に対して、一般的には解熱剤のほか、細菌感染を予防したり、おさえるため、抗生物質を併用することが多い。ただし、抗生物質は細菌による炎症や熱に対しては有効だが、流感のようなウイルス性のものには効果がない。
漢方薬にも、解熱作用と抗菌作用を併せもち、抗生物質とよく似た作用をもつ生薬類があるが、西洋薬とはひと味違う。
たとえば板藍根、金銀花、連翹など、いわゆる清熱解毒薬といわれる生薬には、抗菌作用のほか、抗ウイルス作用があるので流感にも使える。そのうえ、細菌やウイルスが放出した毒素を中和し免疫力を高める作用があり、さらに抗生物質のような副作用がないといったメリットもある。
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