インフルエンザに対する金銀花茶の有効性について調べてみました


     ―全身の筋肉のこわばり、節々の痛みー
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年で最も寒さの厳しい大寒から立春を過ぎた頃は、乾燥した空気や温度条件によってインフルエンザが繁殖しやすくなります。
カゼとインフルエンザの違いは、38℃以上の熱が一晩で下がらなければインフルエンザの可能性が高くなりますインフルエンザは、鼻やのどの症状だけではなく、全身の筋肉のこわばり、節々の痛みが急に現れるのが特徴です。
病院では、抗生剤が出されることがあります。抗生剤は、細菌を殺すための薬で、ウイルスには効かないと言われています。カゼで弱った身体に浸入する別の病気の原因菌を殺すためです。特に子供の場合、肺炎球菌で菌血症を起こし、髄膜炎へと重症化するのを防ぐために念のために抗生剤が処方されるケースが少なくありません。しかし、むやみに抗生剤が使われると耐性菌の出現や腸内細菌がダメージを受けることになります。
また、最近インフルエンザに使用されるタミフルは、人体の細胞にウイルスが浸入するのを阻害するとされています。従って、発病後48時間以内に服用する必要があります。新聞では、副作用として幻覚、意識低下を問題にした記事も見られました。生後7日のラットに投与したところ、高濃度の脳内移行が認められた為、1歳未満の投与の安全性を保障しないと明言しています。
中国医学では、寒さの厳しいこの時期、皮膚の表面は硬くしまり、身体の奥に熱がこもりやすくなります。その陽気が徐々に活発化してくる立春以降、体内にこもった熱が盛んになり、そこから生じる熱毒が内因となってインフルエンザが大流行すると考えられています。
ウイルス性カゼは、のどが腫れて痛む、鼻水や痰が黄色く粘る、尿の色が黄色い、口が渇くという熱症状を伴うのが特徴です。漢方薬としては、金銀花や連翹のような熱毒を中和する生薬薄荷(発汗作用)や竹葉(利尿作用)などで汗・尿により熱を体外に発散させる生薬、桔梗や牛蒡子などのどの炎症や痛みをとる生薬を使います。銀翹解毒丸板藍根エキなどがおすすめです。インフルエンザにかかった時は勿論予防薬としても服用することができます。熱がでたら、板藍茶、金銀花茶など水分をたくさん補給しましょう。
普段からカゼをひきやすい方は、補中益気湯や西洋人参で免疫力を高めておくと良いでしょう


以下のサイトより抜粋させていただきました。

http://anzuanet.client.jp/health/kanpo/kanpo17inhuruennza.htm


金銀花茶に興味のある方はhttp://hanacha.com/ までどうぞ

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