ぼんそわーる(こんばんは/フランス語)華僑の嫁です。
NIKKEI 丸の内キャリア塾 スペシャルセミナーの続編です。
2011年9月16日(金) 主催:日経新聞社、協賛:ポーラ
☆プログラム----------------------------------------
1)基調講演「ストレスをやる気に変える」
講師 田中ウルヴェ京さん(メンタルトレーナー)
2)トークショー「今の自分に自信を持つために」
田中ウルヴェ京さん、及川美紀さん(POLA 商品企画部長)
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前回までの内容はこちら
ストレスをやる気に変える!田中ウルヴェさん基調講演②(NIKKEI丸の内キャリア塾)
http://ameblo.jp/hana1209/entry-11032794068.html
ここで心理テストをひとつ行います。
いつ終わるかわからない会議の休憩時間中に、
あなたはコンビニに行きました。
左と右のどちらに並ぼうかな?と悩んで左に並んだ瞬間に右が一気に進んだ
OH!NO!
Qそんなときあなたはどう思いますか?
①イライラする(左の店員さん研修生?もっと経験積んでよね/相手を責める)
②落ち込む(たかが列を選ぶだけでも私は本当に運が悪い/自分を責める)
同じ出来事が起きても人によって全くとらえ方が違います。
①タイプは、○○であるべきではないと考えてイライラするタイプ
②タイプは、何が起こっても全て私が悪いんですと考えて落ち込むタイプ
こんな時は、「おっと私イライラしてるかも?」とか、
「たかが列で運命決めてるかも?」とか
自分の感情に気付くことが大切
例えば私は満員電車ではイライラしやすい、
月曜日はイライラしやすいといった感じで自分の感情に気付くようになると。
その結果
①予防/傾向がつかめる
②自分の考え方の癖がつかめる
田中さんの場合は
「かっこいい自分でいたいから⇒自分よりかっこいい人に嫉妬するとわかった。」
ある出来事が起きてムカついているのではなく、
どう考えるかの歪み(ゆがみ)でムカついているのです。
自己否定、人生なんて・・・。
些細な出来事でもストレスに変えてしまっています
この出来事自体を「やる気に変える」には、
この出来事をありがたいと思うこと
考え方の癖⇒みっともないところを見つける⇒これを「やる気」に変える
講座のまとめ
1)本当の自分を知る
2)日々の感情を知る
3)自分を調整する/考え方のアレンジ
○上司にこれを言われると辛い。⇒このことに感謝する。
○愚痴を言うときは、田中部長がムカつくではなく、自分を主語にして話すといい。
私は部長に怒られて悲しかった。こうすると相談にのってくれている側もストレスにならない。
○悲しいとき、辛いときは「悲しいです」「辛いです」と声に出すのもいいそうです。
何だか華僑の嫁も「ストレスをやる気に変えられる」気がしてきました。
それでは今日はこの辺で、メルシー(ありがとう/フランス語)