こんにちは

昨日ようやくスマホデビューしましたビックリマーク

でも、タッチパネルでの入力になかなか慣れず叫び

挫折して、家族用パソコンから入力してます。

今までガラケーだったので、「いいね」って表示されてなかったんですが、

スマホから見てみると、「いいね」を押して下さってる方がアップ

ありがとうございます音譜





抗がん剤治療を勝手にやめた私は、ゲルソン療法の食事を参考に食事療法をはじめました。

無塩食、玄米菜食、一日1リッットル以上のにんじんジュース。
肉、魚、砂糖、精白した小麦や白米もなし。
食べていたものは、芋やレンコンなどの根菜類、葉もの野菜、もずく、納豆、豆腐、ごまなど。
これを塩を使わず、焼くか蒸すか茹でるか・・・


だんだん味のない食事が苦痛になっていきました。


それでも、がんを治すためだ!と思い、頑張っていました。
家族も協力してくれました。特に母には、苦労をかけました。(今もかけていますが)


図書館で船瀬俊介や安保徹の本を借りて読み、「やっぱり抗がん剤は良くないんだ!」と思い込んでいました。



そして、10月の診察日。

マーカーがあがっていたらどうしようとどきどきしながらも、

マーカーが上がっていても、抗がん剤はしない!

と心に決めて診察室に。



内診があり、「腹水はないですね」

抗がん剤をやめてから一月後の9月26日に計ったマーカーが出てました。

なんと、

CA199が135から54に下がっていたのです。

狐につままれたような気持ちでした。

先生も「下がってるね・・・。抗がん剤が効いたんかな?」

と不思議そうでした。

「抗がん剤再開する気はないですか?」

と聞かれ、

「まだないです。」

と答えて診察室を後にしました。




なんで下がったんやろう?食事療法の効果が出たんやろうか?

下がってて嬉しかったけど、なんか複雑でした。

食事療法をこのまま一生続けていかないといけないんかな・・・

パスタもラーメンもハンバーグも焼き肉もケーキも食べられない。
好きだった外食も、カフェにも行けない。


副作用がない!と思っていた食事療法の副作用は「好きなものが食べられない」というストレスでした。

それでも、マーカーが下がっていたことで、このまま食事療法を続けるのでした。