こんばんは、
入院付き添い3日目で
ナチュラルハイなひかりです
ラスト1日、全力で優しい母業がんばります
さて、来年入学するいっぽん。
我が家にもランドセルがやってきました
何を隠そう、いっぽんは
かわい~ぃものが大好き。
お箸箱は本人たっての希望で
パステルカラーのマイメロディ
これを筆頭にだいたい選ぶものはピンク
写真では赤に見えますが、
濃い目のハッキリしたピンクです。
じじばばが買ってくれるというので
帰省したときに、一緒に見に行ったのですが
当初の大人の作戦は
「黒いランドセルに
ピンク色のカバーをかけよう」
ということで本人も納得していたのですが、
色々見て、
「ぜんぶピンクがいい」
ということで作戦失敗。
いじめられるかも
お兄ちゃんになったら恥ずかしくなるかも
飽きても恥ずかしくても6年間使わないといけない
ということで、
ピンクにするリスク、
問題が起こった時にどうするつもりか?
そんな話も30分くらいかけてしたけど、
本人の意思は岩より固く重い
「男はピンクはダメ!」
なんて言っていたじじばばも
いっぽんの熱意と私の説得に(?)ほだされ
皆で彼の決断を応援することにしました
問題が起きた時は、
起きた時に、対処の仕方を勉強するのも
人生の役に立つだろうと
私は思います
親がサポートすべきなのは
失敗をさせない事じゃなくて
失敗の乗り越え方を一緒に考える事
だと腹をくくりました
幼稚園の園長先生にも
こんなことがあってね~なんて
話をしてたら、しばらくして
園の方でも
「ランドセルの色」について
子どもたちに質問したり話し合ったりして、
考える時間を作る事にしたのよ~
と報告してくださいました
飽きるとか恥ずかしいは
本人の問題だからどうしようもないけど、
色でいじめられるのは、
いっぽんの責任じゃないので
1年生に上がる前から
こうして道徳的に幼稚園で取り組んでもらえるのは
本当にありがたいです。
私もこれからは、
社会的な障壁がある場合は
諦めさせることを考えるんじゃなくて
どうすれば乗り越えられるか、打ち壊せるか、
好きを貫ける方法を
まず一番に考えるべきだな、と
気付きました
これからも応援団として
日々研鑽いたします
当の本人は、
吸入を口にくわえ
「風船ばくはちゅ~!」
とか言って看護師さんを笑わせております。
外泊許可が出たので
アレルギー治療ラスト1日がんばってきます
ひかり