花
副代表 めぐみです
今日は、長野県在住の小学校3年生のLDの子を持つ
お母さまからの投稿です。
※写真はイメージです
残念ですが、
あなたの息子さんは100回書いても
複雑な漢字は覚えられないですね。
主治医の言葉に、納得。
大学病院の教授がおっしゃるだけあり、
ずっしり重くのしかかる。
LDの中の書字障害だろうとの見解。
なるほど。そういうことか。
宿題の作文を書いていて親子でキチガイになるほど、
取っ組み合いになるほどになってしまうのは。
習い事の英語のアルファベットが、
三年生から小文字になりマスも小さくなり、
書くだけで発狂するのは。
いつまでも字をいくら練習しても汚いのは。。
読めるけど書けないのだ。
計算できるけど、書けないのだ。
ふざけてるんじゃなく、
彼が全力努力しても、これが精一杯
だとわかり、腹をくくった。
二週間後、最終的な息子の状態がわかる。
仕事をセーブしなければ精密検査にも通えなかった。
息子のために仕事を減らしたんじゃない。
これで良かったのだ。私が選んだ道。
私は息子のそばにいて、
小学校生活が楽しくなるよう
サポートしていく応援団長なんだ！
育児は今しかできない、
きっとまた大好きな仕事はバリバリ出来る日がくる。
そう信じています。
旦那、父、息子、トリプルアスペルガーに囲まれ、
いよいよ、わたしの心も悲鳴をあげてしまい、
心療内科受診しましたが、適応障害との事でした。
しかしですよ、
必ずや乗り越えてみせますぞ！！
うまく共存していく方法がきっとあるはずなのだっ！
思春期、不登校、反社会性行動、なんでもこーい！！
児童相談所、警察、市役所、支援学校、
支援学級、養護学校、フリースクールなんでもこーい！
母ちゃん、どこでも突撃して、
息子にあった環境をみつけて、
応援団を結成していくからね。
この日本で、息子が私が亡き後も人様の助けをかりつつ、
生きていけるようにすることが最終目標！(^ ^)
できないことを認めること、苦手を認めること、
助けてくださいと言う勇気を持つこと。
ありがとう、ごめんなさい、相手に思いやりを。
しかし、自分の力出来ることは、自分でもやってみよう！
綺麗さっぱり、習い事も息子にはただただ苦しいだけだったのを
全部やめて、ゼロからのスタート！
ゆっくり私と息子のペースで、スタートします(^ ^)
お母さまの強い意志と熱い想いに心打たれ、
また発達障がい児を持つ母として励まされました
親は子供と代わってあげることができません。
残念ながら、親は先に死んでしまうし、
ずっとそばで支えることもできません。
発達障がいを持つ子の親として、
願うこと、そしてしてあげたいと思うことは、
みなさん、このお母さまと同じではないでしょうか？！
子供のありのままを認め、
一番の味方になってあげる。
周囲に啓発し、一人でも多くの
理解者や支援者を見つけてあげる。
子供がより適した環境を探してあげる。
いろんな選択を与えてあげる。
自分が困った時、周りに助けてくださいと
お願いできる子に育てる。
実は、これは発達障がい関係なく、
定型発達のお子さま（健常児）も同じことがいえるんですよね。
普通はここまで意識することはないのかもしれませんが、
少し意識するだけでも、子供の自己肯定感を高めることもでき、
まっすぐに育っていくと思いますよ。
実践していくのはなかなか大変ですが、
私もこの想いを胸に、娘と共に歩んでいけたらと思います。
めぐみ
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