禁煙の方法 その４

今月の目標をダイエットに決めたハナタクこと

行政書士の花田拓也です。

昨日の続きです。

煙草を吸わなくなって４日目以降、煙草を吸う「習慣」との戦い方です

まず家中の灰皿を全部捨てます

ぼくもそうでしたがヘビースモーカーやチェーンスモーカーの

人たちはあらゆる部屋に灰皿があると思います

きっとトイレにも置いていますぼくは置いてました

それらを全部捨てます

「お客さん用に１つだけ…」とかいりません

全部捨てましょう

次にライターも全部捨てます

（処分する際には十分気をつけてください）

ジッポーなど高級なライターでもったいないなら

先ほどの灰皿もそうですが

喫煙者の友人にでもあげてしまいましょう

そのときには堂々とこう言います

「もう煙草は止めたからいらない　あげる」

「禁煙しているから」あげるではありません

「煙草を止めたから」あげるのです

４日目以降は「煙草を止めた」と言いましょう

決して「禁煙中」ではありません

「習慣」との戦いはあの「地獄の日間」に比べれば

本当に楽です

ちょっとした「気合」で乗り越えられます

どうしても吸いたい気持ちになったら

まずは「地獄の日間」をよーく思いだしてください

記録していたノートやビデオを見て

その辛さを十分に思い出してください

もしたったの１本でも吸ってしまったら

あの「地獄の日間」がすべて水の泡になるのです

「１本くらいなら…」と思って手を出してしまったら　もうダメです

また「煙草を吸う人」に戻ってしまいます

そんなときは目を瞑って煙草を吸っているところを

思いっきり想像してください

「煙草を吸いたい吸いたい」と思っているので

それはそれはリアルに想像できます

思いっきりリアルに想像すると煙草を吸いたい気持ちが

ほとんどなくなっていることに気づくでしょう

なぜならニコチンが欲しくて煙草を吸いたいのではなくて

ただ単にいつもやっていた事をやっていないから吸いたいと

思っているだけだからです

想像することでその欲求が満たされるのです

この「習慣」による「吸いたい気持ち」には

なんなく勝てます　楽勝です

２，３週間もたてば「煙草を吸う習慣」もすっかり忘れてしまいます

そしてこれくらいの時期になると気づくのです

「ストレス解消」のつもりで煙草を吸っていたけれど

実は煙草は全然「ストレスを解消してくれていなかった」ということに！

煙草を吸ってストレスを解消していたのではなくて

本当は「煙草を吸わないこと」がストレスになって

「煙草を吸うこと」でそのストレスを解消していただけです

ここまで来るとニコチンもないし習慣もない

ほぼ完全体の「煙草吸わない人」です

胸を張って「煙草止めました」と言えるようになってると思います

そうするとたいてい「意志が強いんですね」なんて言われて

ますます煙草なんて吸わなくてもいいやと思えます


かなり長くなりましたが最初の「地獄の３日間」を「気合」で

乗り越えたあなたなら

４日目以降の「習慣」との戦いには楽勝です

それでは頑張ってください

（ただしこの方法で確実に煙草を止められるかどうかは

　全くもって保証いたしませんよー）

「はなしが長いよー」

「読んで下さったかたありがとうです」

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