北陸へ行ってきた2 のつづき。旅行2日目。
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1月24日(日)
富山駅北→岩瀬浜→富山駅北 (富山ライトレール)
昔は富山港線という富山駅から伸びるJRの路線だったのが、
第三セクターに移管され、同時に路面電車(LRT)化された路線。
全列車が超低床車両で運転され、運転本数もJR時代に比べ
大幅に増加し、利便性が向上している。
富山市は市中心部に人を集めるコンパクトシティ戦略を打ち出している。
昨日乗った富山地鉄環状線の開業など都市交通整備に積極的で、
新しい都市のモデルとして全国の地方都市から注目を集めている。
将来的には富山駅北側を走る富山ライトレール と
富山駅南側を走る富山地鉄市内電車 をつなぐプランも描いているようだ。
実はJR富山港線時代にも乗ったことのある路線で
久方ぶりに訪れたのだった。
富山駅前→大学前→富山駅前 (富山地鉄市内電車)
富山地鉄の方でも前日に乗り残した区間を乗りつぶした。
富山→高岡 (JR北陸本線)
高岡行きの普通列車に乗る。
期せずして419系がやってきた(・∀・)
419系は583系という寝台特急車両を改造して
普通列車仕様にしたもので、異様に高い天井や
ゆとりのあるボックスシートなど特急時代の名残が多くある。
この類の車両は今では北陸でしかお目にかかれないもので、
それに運よく乗ることができた(o^-')b
↑上中下3段の寝台を組む設計のため天井が高い。
頭上はかなり開放感がある。
↑先頭部分はのっぺりとした印象で
「食パン」というあだ名がついているw
そんなこんなで高岡に着いた。以降はまたつづく・・・