3歳になって1週間、
ついにマレーシアで発熱。お医者さんのお世話になりました。
40度近くあるのに、子どもはほんとに元気。
いつもとなんら変わらない様子で体温計を疑うほど。
大人が40度も熱あったら絶対こんな風に跳び跳ねたり歌ったりできない。。
この日の幼稚園は乗り物がテーマの日で、
プロペラ機を事前に頑張って作っていたので、(私が)
出番がなくなってしまったのが残念。(私が)
外に出たりお友だちとは会えないので、
テレビを見たり、
マニキュアを塗ったりしてひたすら部屋で過ごす日々。
最初は翌日には下がるだろうと軽く思っていた熱が4日くらいつづき、だんだん娘も元気がなくなってきました。
病院でデング熱かもしれないので検査をしましょうと言われました。
一番恐れていたデングという言葉に、一緒に病院に来ていた主人と私は凍り付きました
ちょうどひとつ下の階の人がデング熱になったばかりだったので、ついにうちにも来てしまったか、と。
検査の結果が陽性であれば病院を紹介するのですぐに入院してください、と説明を受けました。
検査には血を取らなければなりません。
泣き叫ぶ娘の腕を押さえつけ、針を刺します。
その光景はかわいそうでかわいそうで。。
日本では蚊に刺されたくらいどうってことないけれど、
マレーシアに連れてきたばかりに、こんなつらい思いをさせてしまっている、といろいろな思いがあふれて涙が出そうになりました。
祈る気持ちで10分くらい。
結果は陰性で、みんなでほっと肩を撫で下ろしたのですが、もうこんな思いはしたくないので、家族みんな虫除けは徹底しようと思います。
風邪はその後抗生物質などをいただきよくなりました。
こもりっきりの1週間、元気になって行ってきたのは、ロイヤルセランゴール工場。
入館無料でガイドさんがついてひとつひとつ説明してくださいました。