”登場人物たちの深い心理描写、独特の不思議な世界観、セピア調の抑えた色彩、
美しく雰囲気のある背景、透明感あふれる音楽などのほか、
精神的なテーマを扱い、悲しく重い内容を含みながらも、
これらのバランスが良質な作品となっている。”
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%B0%E7%BE%BD%E9%80%A3%E7%9B%9F
・・・と、ウィキペディアの”灰羽連盟”のページを読んでいて、
もう1つ、不思議なシンクロに気づき、驚きました。
そうそう、日本語教師時代の私に「灰羽連盟」を教えてくれた生徒さんの
言う通り、
”村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 - 安倍が影響を受けた小説。
作中で描かれた『世界の終り』という世界と
本作品の「グリの街」の間にいくつかの共通点
(街に入った時に記憶を失うこと、鳥だけが越えられる壁に囲まれた街、
森へ立ち入ることへの禁忌など)が見られる。”
ということも、ちゃんとウィキペディアに書かれていました。
そのすぐ直後の文章を読んで、びっくり。
”ZABADAK - 安倍が影響を受けており、本作品のタイトルにも反映されている。”
ZABADAK?
ブログをアメブロに引っ越して来てから、音楽を通じて繋がってくれた
素敵な方たちがいました。
(そのこと自体にも不思議なシンクロがあるのですが・・・。)
そのお一人が、私がブログに書いている好きな音楽の内容から、
”こうゆう音楽が好きなら、
もしかしてZABADAKも好きですか?”
というようなお言葉と共に、
音楽に関する素敵なお話をメッセージに綴って送って来て下さったことがあったのです。
<つづく。>
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