人生プロデューサー家庭教師 峯淳子

人生プロデューサー家庭教師 峯淳子

偏差値○○位になる、とか○○学校合格、て目標を立てるのも良いけれど、勉強する目的は、幸せな人生になったよね。という事が目的でしょう。勉強自体が面白くなれば、結果は自ずから付いて来ます。

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先日に引き続きまして

もう一冊ご紹介したい、

私が発掘した「素晴らしくて面白すぎるユニークな参考書」

があります。

「世界史はこう整理してこう暗記する」
(シグマベスト 文英堂)


私大・センター・二次受験ぶっちぎり合格のために世界史はこう整理してこう暗記する!―合格を保証す.../文英堂

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これを書かれたのは、元大分の公立高校教諭の五島先生。

何気にそんなふざける感じには見えない
とても”実直な真面目な”先生
に見えるのだが
書いてる事は

えーーーー!
へーーーーへーーへーーーー!!!

というような、ちょっと友達に言ってみたい様な

そんな内容がさりげなく、随所にちりばめられている”参考書”



たとえば

世界史を習った人ならば誰もが知っている

「カノッサの屈辱」

かいつまんで説明しますと

中世のヨーロッパでは、キリスト教である教会が絶大な権力を

ふるっていた時代。

教会の一番偉い人であった教皇グレゴリウス7世にたてついた

神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が叙任権闘争で

教皇を廃位しようとして逆に自分が破門されてしまった、という事件。



窮地に陥った皇帝は、なんと

破門を解いてもらうためにわざわざ

妻子を伴い、素足で雪の中に三日三晩イタリアのカノッサで

赦免を教皇に乞うた。


という「有名なこの事件」で、

なんてかわいそうな皇帝!

そこまでしなくても、、、的な感想が出たあの事件であるが

皆さんはその後日談をご存知であろうか?


多分誰もいまい。

私もその後日談をこの本で読んでびっくりした。

「・・・破門を解かれた皇帝は、その後勢力を盛り返し、教皇を

追放して南イタリアのサレルノに憤死させた。

政治的に教皇は甘かったわけだ」

ちゃんちゃん。


え?!

そういうオチ、だったの (*_*)

知らなかった。

予想もしなかったし。

そんなどんでん返し、どの教科書もどの先生も

全然教えてくれなかったもんなあ。。。


五島先生、すごし♪

と思ったのです。


あと、「都市伝説まがい」の話♪

「オカルト的大統領名記憶法」♪


アメリカ大統領の暗記法であるが

なんと、、、


1960年当選 在任中暗殺 ケネディ

1940年当選 在任中病死 Fローズベルト

1920年当選 在任中病死 ハーディング

1900年当選 在任中暗殺 マッキンリー

1880年当選 在任中病死 ガーフィールド

1860年当選 在任中暗殺 リンカーン

1840年当選 在任中病死 ハリソン


このように0のつく年に当選した人に限って

在任中に亡くなるのである。

この不吉なジンクスは

1980年レーガン暗殺未遂事件

2000年のブッシュ大統領だけ!このジンクスを打ち破った!?


ともかく

偶然というにはあまりに、、、

「都市伝説」であろうか。


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