息子とハムスター日記

息子とハムスター日記

息子とハムスターの成長記録

息子の診察を受けるまでの事を書いていこうと思う。

記録を残してるわけでもないから、うろ覚えだけど。

 

健診で発達を指摘された事はなかった。

発育ではあったけど。

食べても体重が増えずに管理の為に通院してたけど。

 

発達に関しては私も悩む事はなく、考えもしなかった。

お喋り出来る様になってからは、よく喋るし。

月齢並みだと思ってた。

 

ただ、一つ気になってたのは…

つま先歩きをしてた事。

ネットで調べたら【自閉症】の文字。

 

でも、息子はコミュニケーション能力が高く

人見知りも全くなくて…誰とでも仲良くなれる。

だから、疑いもしなかった。

 

発達支援センターに行ったのは、小学生になってから。

手に持って帰ってた筆箱を置き忘れてきたり、

ランドセルの上に背負ってた水着バックを落とした事に

全く気付かず帰宅。

 

何かに夢中になると、その前にしてた事を忘れてしまう事が

多くなって。

でも、予約が取れずに待ってる間に不登校になって。

自宅で過ごす時間が増えてきて、息子の不注意が目立つように。

周りに聞いても「うちもそうだよ。まだ、そう言う年齢だよ」

なんて言われて。でも、ストレスになって…

その事も合わせて相談。

 

自分が【育てにくい】って思ってるって事は、

息子も何らか思ってるだろう。

生きにくさを感じてるかもしれない。

学校でもそうだったのかもしれない。

環境作りをしなきゃ。

 

って、思ったし…結果が出る事で自分も楽になれるかもと思い、

診察を受ける事に。

自分では何をしたらいいのかもわからず、

真っ暗な中、道なき道を歩いてる感じだったから、

抜け出したいって気持ちもあった。

 

結果、診断名がついたことで特性だとわかり

接し方や方法など、少しだけど分かった。

調べる事も出来るし。

まだまだ小さいけど明かりが灯った感じです。

 

これから、先は長いけど…

少しづつ進んで行こうと思う。

息子の歩幅に合わせて。

私にはそれしか出来ないけど、出来る事をやっていこう。

そう思う。