こんにちは
先日、カウンター材を探しに 新木場の梶本銘木店さんのショールームに行ってきました。
株式会社 梶本銘木店
東京都江東区新木場1-17-72
3階建 かなり大きな、ショールームでしたが3階はストックもかねているようです。
夏のかなり暑いときで、大ホールのようなところでしたが、暑くて結構まいりました。
住宅のテーブルや、店舗のロングカウンターの場合、木目や質感・厚み含むボリュームはやはり実物をみないとわかりません。
お施主さんも実際にみにくるようですよ。
かなり厚みのある材です。このまま使うものではなく
すでに多少の反りが発生していることも含め、
板の反り止めの加工です。
価格的には材料の値段と加工送料がかかります。
加工は10万~くらいで考えます。
ちなみに個人への直接販売は行っていないと思います。
高価なものたくさんあります。本物を見るのも良い経験ですので
一度いかがでしょうか。
こんにちわ
最近 仕上げ材量の新規開拓をしようといろいろショールームめぐりをしています。
そんなに規模としては大きくない会社が多いですがそれだけにこだわりのある商品を
そろえるところが多いようです。
壁紙クロスですが、メジャーどころですとサンゲツ・リリカラ・シンコール・トキワ等主に国内メーカーと
なりますが、海外輸入クロスを専門に扱う会社も結構あります。
たとえば 目白にあるTECIDOテシードさん。
ショールーム
〒171-0031 東京都豊島区目白2-1-1 目白NTビル7F
クロスのショールームというと、畳のような大きなパネルにクロスサンプルが貼り付けてあって
それをめくっていくイメージですが、こちらは本棚に大量のクロスカタログが並びます。
正直、好きな柄をゼロから探そうとすると、途方にくれそうです。
が、ショールームのご担当の方が、イメージを伝えばカタログをピックアップしてくれるようです。
テシードさんのサイトURL
在庫ですが、酷な在庫状備品と
発注後の輸入となり10日間程度のようですが
となるようです。
価格としては、国内クロスの5・6倍くらいはしますが、
ポイントでつかうと、導入しやすいかもしれません。
他にファブリックも扱っていますので、いろいろ楽しいかもしれません。
こんにちわ
最近店舗内装で使った仕上げ材で面白い和紙がありますのでご紹介したいと思います。
製作している会社も大変こだわりのある
商品を手作業で行っているようで、大変興味深いところがたくさんありました。
製作会社:
株式会社 五十崎社中(いかざきしゃちゅう)
〒795-0303 愛媛県喜多郡内子町平岡甲928 天神産紙内
齋藤宏之 (株式会社 五十崎社中 代表)
商品はギルディング和紙といいます。
ギルディング:金属箔加工技術を採用したものでこの商品の場合
フランス人デザイナーからの技術指導で実現したとのことです。
壁クロスとして使用しましたので、手すき和紙+ギルディング加工をクロス加工したものを今回は使用してみました。
陰影のあるデザインの為、金属箔柄が浮き出て見えるのが特徴です。
インパクトが強いので、私は20センチ幅で帯状に使用しました。
小面積でも十分存在感があります。
会社のサイトもご覧ください。
商品の開発秘話他大変こだわりのある会社です。
http://www.ikazaki.jp/about/index.html