毎日10個以上売れてます!がま口専用の差し込み器具を長持ちさせるコツ! | 【がま口の作り方】ハンドメイド作家による口金と型紙レシピ

【がま口の作り方】ハンドメイド作家による口金と型紙レシピ

毎日10個以上のがま口アイテムを制作している
ハンドメイド作家による「がま口の作り方」

こんにちは☆

今日は、最近すごい勢いでご注文が入っているアイテムの紹介です☆

ハマラボの常連さんには、何をいまさらって感じですが、
実はリピーター買いがあるのです!

それが、
がま口専用 差し込み器具!



がま口作りには欠かせないアイテムです☆



最後の仕上げの部分、紙紐(かみひも)をフレームに差し込むときに使います。

一度使うと、便利すぎてもう手放せないですよね(^ε^)♪


私はこのようにテープを巻いて使ってます。

理由としては、手にかかる負担を軽減させるためです。
差し込むときの力で親指が痛くなってしまうことがあるから。。


1個や2個作る分には大丈夫なのですが、
10個とか作ると、親指の関節部分が・・・限界です。。

なので、テープを巻いて負担を和らげているのです(*^-^)b

あと、白い部分にはレザーシールを貼っております。
通常はがま口印鑑ケースを作るときに使うのですが、
そのハギレを白い部分に巻きます。

この白い部分、使っているとだんだん削れていくのです。
消耗を減らし、長持ちさせるためにレザーシールを使っています☆
レザーシールの場合、ボンドも簡単に拭き取れるので、一石二鳥です♪


この差し込み器具ですが、本当に良くご注文を頂きます!
ここ最近は1日に10~12個くらいのペースですね∑(゚Д゚)

なので入荷が間に合わず、ついに在庫切れになりそうで・・・
さらにメーカーでも品薄らしいです。。
急遽、メーカーさんにある在庫を「あるだけ」確保して、何とか再入荷しております☆

ハマラボのお客様の中にはお1人で5本とかご注文される方も珍しくございません
ワークショップやご友人に教えたりするときに使うそうです☆

でも、そういう方ばかりではございません。

一度購入された方が、再度ご購入されております。

実はこの差し込み器具、さきほども説明しましたが消耗品なのです。

上で説明したとおり、テープを巻いて消耗を減らすことができるのですが、
どうしても消耗を防ぐことができない部分があります。


これは、実際に私が使ってダメにした差し込み器具です。


分りますか?
差し込みの部分、L型になっている先端です。

ここが削れて、欠けてくるのです。

紙紐を押し込むときにフレームとこすれて、
少しずつ磨耗していくのです。

この部分だけは、消耗を防ぐことができませんでした。。

去年は、7本ダメにしました(ノ_・。)

2ヶ月に1本より早いペースでダメになります(+_+)

どれくらい作ればダメになるのか??

実際に計算してみたのですが、400~500個くらいでした。


これくらい作ると、1本ダメになります。

でもまぁ、これくらい作れば、お役目御免なのかな(^_^;)

それで、また新しいのを使い始めます。
そのときの感触が新鮮に感じるのです☆

やはり、新品の方が効率が良い!

すり減っている器具は、個数をこなす方には効率が悪くなりますね。。


ハマラボでもリピート買いする方が増えているのは、
みなさん、かなりの数を作られていることだと想像しますo(^-^)o


靴と一緒で、歩けばすり減るのです。

がま口を作れば、その分すり減ります。

でも、それが努力の証なのですね(^O^)/
頑張った証拠です♪


たまにダメになった器具を並べて、
「たくさん作ったな~」って感慨深い気持ちにさえなります☆


そんな「がま口専用差し込み器具」、
普通の使い方をしていれば、結構長く使えるはずですが、
ハードな使い方をする方は、テープなどを巻いて使ってくださいね♪

もし、「私が使っているテープやレザーシールが欲しい」という方がいらっしゃいましたら、購入する際に備考欄に「テープ欲しい!」と入力してくださいねo(^-^)o

ハギレが沢山あるので、無料で差し上げますよ(^O^)/


がま口専用 差し込み器具はコチラ


それでは、また☆