「ボンド→紙紐(かみひも)→ボンド」☆コレが、がま口作りの最強方程式☆ | 【がま口の作り方】ハンドメイド作家による口金と型紙レシピ

【がま口の作り方】ハンドメイド作家による口金と型紙レシピ

毎日10個以上のがま口アイテムを制作している
ハンドメイド作家による「がま口の作り方」

お問合せを何件か頂いたので、

私の「がま口作り」の必殺技を教えます♪

それは、仕上げにボンドを注入です!


本来の作り方は、

・口金にボンドを注入

・生地を入れて、紙紐で仕上げる

この流れですが、私の場合は、最後にまたボンドを使います。

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まず、口金にボンドを入れます。





そして生地を入れて、紙紐で隙間を埋めます。





そしてまた、ボンドをつけます。
(同じ画像ですみません。。)

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紙紐を入れたあと、隙間(すきま)があったり、
紙紐が奥の方に行き過ぎたりして、

「これ、外れるんじゃないかなぁ~」

って心配になったときは

ボンドの2度つけが効果的!

口金と生地の隙間に注入!

これはホントに効果的なんです♪


実は、私のハンドメイド品で、過去に2回、
ポーチで「がま口が外れた」というクレームがありました。

同じものを私も使っているのですが、
私のは外れません。。

何で外れてしまうのでしょうか?

その一人が親戚の人だったので
どんな使い方をしたか聞いてみました。

「パンパンにつめていたのよ~」

パンパンにつめていたのですか!?

完全に積載量オーバーです。。
トラックで言えば、
軽トラックで奈良の大仏を運ぶようなもの。

で、その外れたがま口を返品してもらって、
修理しました。

がま口が外れる場所はだいだい決まっています。

フレームの真ん中のあたりです。


ここは隙間ができやすいんですね。

なので、真ん中を中心にボンドで仕上げます。

これで完璧!

奈良の大仏も運べます!

この「ボンド→紙紐→ボンド」の方程式は
最後にひと手間を加えるだけですので、
ぜひぜひ試してみてください。


私が使っているボンドはこの手芸用ボンドです。



先っちょが細いので、最後の仕上げにボンドをつけるとき、
とっても便利ですよ~♪



使った後はボンドは透明になるので、
万が一、ボンドがはみ出てもそんなに目立ちません。

紙紐の太さで調整することも重要ですが、
手元に太い紙紐がなかったり、
紙紐を入れてみたものの、不安を感じたら
この方法を試してくださいね☆


ちなみに、紙紐についての記事はコチラです。

ハンドメイドのがま口アイテムを買ってくれるお客さんにとって
一番不安なのは「がま口は外れないか」なのです。

この不安を解消するためにも、ほんのひと手間をかけてみませんか!?


今回紹介したボンドは、がま口作りに便利な手芸用ボンドです。
ハマラボでも取り扱っておりますので、興味がある方は一度使ってみてくださいね♪

手芸用ボンドはコチラ



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