インターネットホームレスにならないためにホームページ | ーー

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Photo by See-ming Lee 李思明 SML

昨日 CSS Nite in Ginza, Vol.54「これがフリーの生きる道」で、フリーランスの方々の生き様、
私たちも頑張らなければと思った次第です。

この「これがフリーの生きる道」では事前アンケートが実施され、
そのアンケート結果に基づいて進行したのですが、その中に注目する項目がありました。

Twitterの普及率です。
約9割の方が利用していました。

10割ではない疑問も残りますが、このTwitterの手軽さとブームの凄さに関心します。

さて、このTwitterをはじめとしてソーシャルメディアが少しブームのきざしがあります。

新しいものを求めてか、

新しい金脈を求めてか、

ブームではなく定着してもらいたいのですけども、
インターネット黎明期から関わっている私としては、過去の残念事例のようにならなければ良いと願っています。

そのソーシャルメディアがメディアではなくホームページに変わるツールと思っている動きがあります。


ソーシャルメディアの賛否両論は別として、
あくまでもメディアの一部であってホームページとは別物と思っています。(個人的)


メディアは発信であってその発信元をどうするか。

Facebookにはプロフィールもあり、ファンページもあり、まもなくメールboxやドキュメント機能も追加されます。

とても魅力的ですね。

ただしFacebookはSNSであり囲い込み。
もう少しオープンな所にも発信元があっても良いかと思います。


そこでもう一度ホームページを見直してみませんか?

ここで書いているホームページは
通常のホームページでもありブログでもあります。
多くのコンテンツや記事から構成しているサイトです。

発信元が信用度の測りになると思ったりもしています。
(対象 : 企業)

ホームページは日本独特の呼び方ですが、まさにホームページがないということはホームレス。
インターネットホームレスにならないためにホームページをもう一度見直してみましょう。



補足
私は通常ウェブサイトと言いますが、
一般的な名称として今回はホームページと書かせていただきました。