イギョンは、逃亡中のギテからソヨンが本当の双子の妹だという事実を知らされ、
いがみ合うのはやめるよう説得される。
だが「ごめんなさい。やめることはできない。」とイギョンに言われてしまう。
ゴンは壊れたスノードームを持って
「やっぱりイギョン姉さんだった。俺には言ってよ。」と寂しそう。
シン・ギテは姉妹2人の争いを止めたら姿を消すつもりらしい。
だが「真相を究明しないままいなくなったらイギョンとソヨンは喜ぶでしょうか？」と
ソンジェに反対される。
インチョルがシン・ギテを全国に指名手配を指示したとソ・ジョンパルに報告を受けるソンジェ。
「カン・ソヨンの後を付けソ・デヨンを捕まえてくれ。」と指示する。
ハジュンはイギョンに「もうやめよう。頼むから昔のお前に戻ってくれ。」と頼むが
「イギョンに会いたい？一方的にやられるイギョンに。今頃になって遅いのよ！
イギョンは二度と戻らない。絶壁から落ちた時ではなく、あなたが私を捨てた瞬間、
この世からイギョンは消えた。。」と言われてしまう。
社内掲示板にソ本部長がイギョンだという投稿があり、噂になる。
それがソヨンの仕業だと気付き、
「カン・ソヨン。ここまでするとは。双子である事なんてもう重要じゃない。
同じ空の下、共存できない運命なのよ。」と呟くイギョン。
ハジュンは社内掲示板を閉鎖するように指示する。
イギョンは ヘスンに会いに行く。
「父に会いました。そこで衝撃の事実を耳にしました。」とイギョンが言うと
「あんたの家族史なんて聞きたくない。」とケンモホロロのヘスン。
「私には本当の妹がいるという話を。私が生まれた夜 ある産婦が妹を誘拐していったそうです。」
「カン・イギョン。何を言うつもり？」動揺するヘスン。
「誰が誘拐したのか知ってますか？その産婦の名前はシム・ヘスン。あなたよ。」とイギョン。
「なんてことを。ふざけないで。」
「あなたが大事に育てた娘、カン・ソヨンは、あなたが憎むシン・ギテの娘だったのよ！」と暴露する。
チョン社長の指示で処理した書類のコピーをソンジェに渡すチャ秘書。
「私は守っていただけるんですか？」と聞くチャ秘書に
「ご度心配なく」と答えるソンジェ。
ソヨンにしばらく海外に行ってと金を渡されるソ・デヨン。
ソヨンを付けていたソ・ジョンパルに見つかり店を出たところを拉致されるソ・デヨン。
今後はどこであろうと絶対にイギョンに会わないように、ソンジェが会社を狙っていると母親に言われ
「母さんが欲張ったからだ。関わりたくない。母さん自身が招いた結果だ。
俺の人生も母さんが台無しにした。」とハジュンは言い捨てて部屋を出て行ってしまう。
「あの子ったら。薄情な事を。」とハジュン母。
ソンジェはシン・ギテが捕まっていた倉庫でソ・デヨンを縛ってボコボコにする。
「助けてくれ。言う事を聞くから。」と泣きつくソ・デヨン。
カメラを設置しソ・デヨンに告白させるつもりらしい。
そこへ「ギテさんが姿を消しました。」とソ・ジョンパルが駆け込んでくる。
依然として警察に追われているギテはソヨンの前にも現れ、「俺が父親だ。」と告げる。
