主治医とセカンドオピニオン | 乳がん主婦の旦那のブログ

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7年前に妻の乳癌発見。すぐに全摘手術。
その後2回転移、手術を繰り返す。
2年前肺転移発見。
化学療法やりながら温熱療法を実施したが昨年皮膚転移。
先日医師より余命宣告を受ける。
正月を迎える事を今の目標に二人で頑張ってます。

昨日、今日とちょっと鬱気味。
鬱というと大げさですが気持ちが落ち込んでます。

看病疲れ、という程看病している訳では有りませんがなんだろう・・・・
病気の本人の方が辛いと判っていても駄目ですね。
亭主がこんなんだから癌にさせてしまったかも。

さて読んで頂いている方のブログも拝見させて貰っています。
基本的に皆さん癌で苦しんでいるか、その家族の方のブログですが。

その中で主治医が変わる、という事について書いてられる人がおりました。
私の妻も手術当初から今の医師は3人目、というか乳腺外来の先生を入れると4人目ですかね。

やっぱり主治医が変わるというのは不安ですね。
しかし国内にいくつも有るような総合病院だと結局は何処かから来た先生となります。
そういう医師は結局また何処かに行ってしまうようです。
患者からするととても不安ですが・・・・
とりあえず(と言うと失礼ですが)今の医師が一番長いかな?
抗がん剤もやってみなけりゃ判らない、とはっきり言う先生ですが。
なんとか最後まで診てほしいものです。

さてセカンドオピニオンですがこの病院は当初からセカンドオピニオンは受けて頂いて結構です、というスタンスを取ってました。またその場合画像など積極的に出してくれました。
セカンドオピニオンは県立癌センターともう一か所以前受診しています。


先日心配になり3回目のセカンドオピニオンとして市内の病院を受診しました。
しかしこの医師にははっきり言って失望しました。
結構有名な医師だそうですが最初からかなりつっけんどんな話しぶり。
今の治療の何が気に入らないのか、という口ぶりで相談に乗る、という感じが受けられません。
少し話を聞いた後に腫瘍マーカー値をみて下がっているから今の治療で間違いない、という言い方。腫瘍マーカーは下がっているけど皮膚転移などに好転の様子が無いから受診したのに・・・

安心させる、という言い方なら良いのですが何が文句が有るの、という雰囲気。

今の抗がん剤を続けなさい、というのでニュースなどで免疫療法とか、という事を言いだした途端にあんなものは全く効果は無い、と切り捨てるような言い方をされました。
免疫療法も賛否色々と有るとは思いますが大学病院でやっている所も有るのだから効果ある人もいると思います。
何となく同業者をあんな風に言う人は信用できないな、と思いました。
30分2万円はドブに捨てたと同じでした。

また癌という深刻な病気で悩んで受診したのにあんな対応しか出来ないのか?
医師として以前に人間として許せない気がした30分でした。

色々なブログを読んでいますが医師に対する不満とかはあまり見受けられないのでこういう医師は少ないだろうとは思いますが。

色々な人間がいますが医者も色々な医者がいますね。




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