アラフォー女が誰にも言えなかった暴露話 | 崖っぷちアラフォー女の幸せを本気で考える 〜アラフォー心のよりどころブログ〜

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プライドだけは捨てられなかった”イタい”アラフォー女が、
自分改革でパーフェクトな旦那と結婚できた方法を大公開!

こんばんは。

サエコです。


仕事が急激に忙しくなって、
ブログの更新が久々になってしまいました…


最近、以前の記事でご紹介した、
アラフォー肌を美しくみせるためのベースメイク情報
無料プレゼントのお申し込みをたくさんいただいています



その反響でいろいろ個人的に美容相談やご質問などいただき
うれしいです。


職業柄、美容とメンタルに関わる専門知識は
提供できるので、
コメントからでもメッセージからでもいつでもどうぞ。


多い質問については
今度ブログでもシェアさせていただきますね。


さて、


今日の記事のテーマは、

「逆ナン」です。


「逆ナン」とは、

男性が女性をナンパする、その逆のこと。


つまり、

女性が男性をナンパする、ということです。



「いやいやいや!

 サエコさん、いきなり逆ナンって!

 この歳になってそんなこと言われても、ありえません!」



「逆ナンなんて、そんな恥ずかしいこと、
 
 死んでもしたくありません!」


と、拒絶する人もいるかもしれないので
先に弁解しておきます。



別に「とにかく必死になれ」とか、

「死にものぐるいで、男をつかまえろ」とか、

そういう話ではありません。


そして、
これは、「逆ナン」に限った話ではありません。


仕事ができる女になるため、
人間関係での悩みをなくすため、


そしてもちろん、


恋愛においても
自分にとっての最良の相手と結ばれるため、


など、


あらゆる分野において
「成功する」ための方法です。


それって、いったい何だと思いますか?


バカらしいくらいに、シンプルなことです。


答えは、

『“馴れる”こと』です。



「馴れること」は、

物事を成功されるための最大の秘訣です。


どんなことでも誰でも最初は上手くいきません。


それは仕事でも恋愛でもそうですが

最初から、仕事ができる人もいなければ

いきなり男心が手に取るようにわかる人もいないのです。



そして、


物事が「誰よりも早く上達する人」

というのは

「誰よりも早く、馴れる人」です。


これは、どのような分野でも同じです。


いろいろ試して経験して

「馴れる」というステージを

クリアーした人だけが上達できます。



仕事でいえば、

その仕事を誰よりもこなした人が

デキる人になるのです。


罪と罰などの小説で有名な

ドストエフスキーもこんな言葉を残しています。


『人間とは、どんなことにも、すぐに慣れる動物である。

   私はこの性質こそが人間を最も定義していると考える。』


馴れるというのは、人間の最大の特徴です。


確かにその通りかもしれません。



でもね、

言うのは簡単ですが、


「やっぱり馴れるまでには、

 失敗すれば落ち込むし

 分かっていても行動できません。。」


と思ってしまう人も多いでしょう。



そんな人に伝えたいのは、

『もう、自分を守るのはやめましょう』

ということです。


結局のところ、失敗を恐れるというのは

自分を守っているからだと思います。



だけど、


『その守っている今の自分は、

 そこまでして

 本当に守りたいものなのでしょうか?』



今の自分をそのまま守ることと

手に入れたい成果。


どちらが、あなたの人生にとって

本当に大切なことなのでしょうか?



じっくり時間をとって

考えてみて欲しいのです。



自分が何を守っているのか、ということを。



それは、そこまでして守りたいものなのか、を。

未来を捨ててまで、守りたいものなのか、を。


そして、自分が手にしたいと

思っているものは、どれくらい

本当に手にしたいものなのか、を。


今の自分を守る事と、その手にしたいものは

どちらが、本当は大切なものなのか、を。



自分の中で、きちんと決着がついた時

あなたは、

「本当の意味で変わる」

と思います。


今の自分を守るのではなく

なりたい自分になる一歩を

踏み出せると思います。


簡単な一歩ではないと思います。

とてつもなく勇気がいることかも

しれません。



私もこのことに気がついたとき、

唖然としました



結婚するまでの私は、

プライドの塊でした。


表向きには人当たりがよく、

誰からも好かれようと

人にいい顔ばかりしていました。


でも、

心の底ではいつも


「人にバカにされたくない」


「人からうらやましがられたい」


という欲求が強く、


また、


「自分の価値を下げたくない」


という、変なプライドを持っていました。



だから、


自分が好意をもつ男性にも

絶対に自分から男性に声をかけることはできませんでした。


自分から好意を示す、ということは、

「自分を安売りする」くらいの感覚があったように思います。


今思うと、

アホくさくて笑ってしまうのですが、


「媚びない自分」という信念みたいなのをもつことで

”独りの自分”を認めてきたように思います。



ここを抜け出さない限り、

誰かの愛を受け取ることはできない。



そんなとき、


ある人から、

当時の私にとって衝撃の言葉をもらいました。



「欲しがってばかりいないで、先に与える人にならないと!」


ひえ~



だから、


「好意をよせてもらいたかったら、

 自分から好意を示さないと!」


ってことなんです。



最初に「逆ナン」って言葉を使いましたが、

街で知らない男性に声をかけるってことじゃなくていいんです。


仕事で出会った人、

知り合いの紹介で出会った人、

パーティで出会った人、


もちろん、

すでに出会っている人でもいいです。



特別な感情ではなくて、

なんとなくでもいいから、


同性だっていいから、


人として好感を持てる人がいたなら、

自分の好意を正直に表現してみてほしいんです。


でも、いきなりそれをやると、
緊張して、あまりスマートな会話ができなかったり、

頭が真っ白になって、
天気の話だけで終わってしまったりするので(笑)

初対面の男性と仲良くなることに慣れる必要があるのです


私は会社に男性が圧倒的に少なかったので、
男性と話す機会というと、

付き合いの長い飲み友達や、
完全なる仕事上の付き合いの人だけだったので、


パーティなどで初対面の男性に自分から話しかけることは、
抵抗がありました。


なんで抵抗があったんだろうと、
今になって思うと、

「男に飢えている女」
「話しかけてもらえないから自分から話しかけている女」

という目で見られたくなかった、

ようするに、

うんこみたいなプライドが邪魔をしていたんです。。。


そして、

恥をかくのが怖くて、

自分が相手からどう評価されるかが怖かったり、


そんな思いももちろんありました。



それでも、

やっぱり今の自分のままだと、

おそらくこのままの未来がやってくる、



と思ったときに、


思い切って、

自分なりに変化をしたいと思ったんです。



失敗したときには笑われることもあるかもしれませんし、

邪険に扱われることもあるかもしれません。


それはそれまでの人。

馴れるまでの、実験台になってくれたと思うことにしました。



具体的には、

35歳を過ぎて

初めて自分から男性に電話番号を聞いて、


「フッ」って一瞬笑ったような表情をされたこともありました。


それでも、

やっぱりあのときは、パートナーがほしかったから、


その日がくるまでは

なにか行動をして

自分が変わらなきゃ!


そう自分に言い聞かせて、

少しずつ、男性に対して、素直になれるようにいろいろ試しました。



酔った席では思い切って

今までは人に言えなかったような、

自分の恥ずかしい部分を人に告白しました。



たとえば、


ここ数年は全然彼氏がいないから、

「色気よりいかにラクか」を重視して、

下着はおヘソまであるオーガニックコットンのデカパンツがやめられないことや、

ブラジャーが窮屈で、

だいたいノーブラ(カップ入りタンクトップ)ですませていることまで、

初対面の男性に打ち明けました(笑)



ほかにも、


すぐに嘘をついて知ったかぶりしてしまうことや、

休日も予定がたくさん入っているフリをしたりしていた、


ということとか。



そんな自分のかっこ悪い部分も

見せたりできるようになっていったら、


どうなったと思います??



ぶっちゃけ、モテるようになったんですよ~(笑)



それまでは、

モテたくて恥ずかしい部分を

ひた隠しにしていたのに、

なんと逆の現象が起きたのです



でも、

逆の立場になって、よーく考えてみれば、

なんかわかる気がするんです。



普通なら人に言いたくないような

恥ずかしいことや、みっともないことを

素直に話せてしまう人って、

なんか安心できるし、信頼できるし、

人から好かれてますよね。




その反対が、

どうにか自分をよく見せようとして自慢ばかりする人、

ですもんね…。



実際に、

結婚した後に、主人に初対面の私の印象を聞いたときに


「裏表のない人だろうと思った」


と言ってくれました。



とにかくよく見られたくて、

飾ろうとばかりしていた私が、

そんな言葉をもらえるようになるなんて、

信じられなかったです。


ようは、

誰でもかっこ悪い部分はもっていて、

それを必死で隠しているんですよね。


ずっと隠しているのは、本当はつらいんですよね。


でも、

相手が先にさらけ出してくれたなら、

自分もかっこつけなくていい。



これってすごい安心感です


ほんの少しの勇気を出して、


今までのパターンを打ち破ってみると


違う世界が見えてきます。




馴れてしまえば、結構いけます。

だんだん自虐ネタが楽しくなります(笑)



だって、

かっこ悪い自分をさらけ出すことって、

「本当の自分を出すこと」なので、

やっぱり気持ちいいんですよ





もっと素の自分を認めてあげて、

さらけ出してみてください。



見えなかった世界が見えるようになると思います

応援しています。

サエコ