先日、「ラブリー・ボーン」を観ました。
スピルバーグ氏の製作総指揮によるスピリチュアル・ファンタジー
ということで、次の世界のビジュアル化に
とっても関心がありました。
原作はまだ読んでないのですが
14歳で命を奪われた少女が、犯人を許し、全てを受け入れ
家族や恋人となるはずだった少年への想いを伝え
残された家族も含め、悲しみや後悔や憎しみなど全てを
愛に変えていく姿を描いたお話です。
まさにこれからの時代に生きる私たちへの
優しく温かいメッセージのようでした。
ただ、犯人が捕まりそうで捕まらないところ
少年に姿を現した時、近くで起こっていることを
何故か何も知らせなかったところ、ちょっとだけ悶々としました。
きっとそれも、そんなことは些細な事
大切なのは、愛だ、ということを
伝えるためだったのかもしれません・・。
映像はとっても美しかったです。