千葉のアロマスクール~Hale Mimi~アロマとのんびりライフ

千葉のアロマスクール~Hale Mimi~アロマとのんびりライフ

千葉でアロマスクールをのんびりスタート。
スクールの様子やその奮闘の様子を、はたまた日常の出来事を
アロマなこともそうでないことも、少しずつ綴っていきたいと思います

ようこそ アロマスクール Hale Mimi ブログへ
お越しいただきありがとうございます♪
のんびり更新ですが、宜しくお願い致します(*^_^*)


アロマスクール Hale Mimi
  営業 :平日10時~17時
  定休日:土日祝日 年末年始 不定休有
  HP :http://halemimi-happyarom.wix.com/halemimi
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アロマテラピーを始めてもう10年以上経ちます。

精油の香りを楽しみ、その作用を身体で感じつつ
楽しいアロマライフを過ごしていますが、
アロマを学んで私の中で大きく変わったことが一つあります。

それは、身体の反応に目を向けるようになったことです。
免疫力って大事だな~と日々感じています。
まぁ、年齢的な事もあるかもしれませんが苦笑い


たとえば、些細なことですが・・・
風邪をひいて咳や鼻水、喉の痛みに苦しめられると
以前は「つらいな~。もうやだ・・・」と思うだけだったんです。

でも今は、
「菌やウイルスに身体が反応してる。免疫が頑張ってる!」と
症状=身体がちゃんと機能してる証拠」と思うようになりました。

風邪の症状は確かにつらいですが
頑張っている身体の邪魔をせず、免疫を応援しよう!と、
身体を温めたり、ゆっくり身体を休めたりと
より身体を大事にするようになった気がします。


中学生の時に、背中や腰が痛いと病院に行ったら
「肺炎です」と即入院させられたことがあります。

咳などの呼吸器症状はなかったので
(なんせ病院のあと、映画を見に行くつもりでしたから)
「肺炎」の診断には、すごく驚いた記憶があります吃驚

風邪や気管支炎を通り越して一気に肺炎。
菌やウイルスが、肺まで素通りしたということでしょうか・・・

鼻や喉、防御機構の一番手が機能していなかったんですかね~
子どもの頃は平熱も低かったので免疫力が弱かったのでしょう。


今年の夏、国内でデング熱の感染が見られたり
つい先日、多剤耐性遺伝子「GES-5」が確認されたり、
世界的にはエボラ出血熱の感染拡大など
感染症に関するニュースがあふれています。

自己の免疫力だけでは太刀打ちできず
怖いなと思うものもありますが
普段から免疫力を高める努力はとても大事だなと感じます。

ここ最近寒くなってきたので、気をつけているのが
身体を冷やさないこと」です。
体温が1度下がると、免疫力は30%落ちると言われていますから。
首元とお腹・腰回りをしっかり温めるようにしています。

そして感染症予防にアロマの活用。
抗菌・抗ウイルス作用や免疫UP作用のある精油をブレンドして
芳香したり、ジェルに混ぜて喉元に塗布したりしています。

ブレンドですが、毎回出来るだけ変えるようにしています。
普段からブレンドは色々と楽しむ方なのですが
意識して変えようとより強く思うようになりました。

というのも、前述した多剤耐性遺伝子「GES-5」について
少々ググってみたからです。
「GES-5」は殆どの抗生物質が効かないとか。

抗生物質は天然由来のものが5000~6000種あるそうですが
そのうち実用化されているのは70種ほど。
あと、半合成されているものが80種ほど。
つまり使用されている抗生物質は150種ほどで
その殆どが「GES-5」には効かないという事実。

精油1本の中には数百近くの有効成分が入っていると言われており、
抗菌・抗ウイルス作用を持つ成分も多くあります。

中でもティートゥリー葉っぱという精油は
抗感染成分だけでも100種類以上含有すると言われていて
感染症対策にははずせない精油です。

が、「GES-5」に150種類近くの抗生物質に耐性があるということは
精油1本に含まれる成分の数では充分じゃない・・・と思えたのです。

そして敵(菌やウイルス)は進化する(薬剤耐性を獲得する)。

だからこそ改めて「精油をブレンドすること」と
ブレンドは定期的に変えること」は、大事だなと思えました。

私たちが活用できるアロマテラピー・精油は、医療・薬ではないので
菌やウイルスを撃退し病気を治すということは難しいですが
感染症予防・健康維持にはうまく役立てたいですよね。

特にこれからの季節、免疫力を意識して
日々元気に過ごしていきたいと思います。