4度目の出猟
※猟果の写真が出ますので苦手な方は回避お願いいたします。
先週末、今年私が一緒について行けるのはこの日で最後。
アネラ・カイラのカッコいい姿を見たい!
家でのアネラとはやっぱり別犬、ビュンビュン走り回ります。
1度目、オスキジが出ましたが撃ってはいけない方向なので見送り。アネラが納得いかない様子で追いかけようとします。どうにか諦めさせて次の場所へ。
2度目のアネラがポイントしてるなぁと思っているとオスキジフラッシュ。
カハラパパ一度で落としてくれましたが川にちゃぽん!!
「アネラ、とってきて!」
知ってて知らんぷりのアネラ。
白々しく他を探してるフリ。
「雉が流されてしまう。」とカハラパパが自ら川に入ってとる結果となりました。
川に入ってとっているパパの後ろで
「ハヤク ハヤク〜」と待つアネラです。
カハラパパが川から拾い上げた雉をガシっと横取り咥えて「ワタシノヨ」とドヤ顔。
・・・ちょっとアネラのキャラが変わって来たような、、、?
じゃあ次はカイラと回ります。
でも行く時にまだ迷いパパの顔を見上げるカイラです。その姿がたまらなく可愛いと思ってしまう私。
今週は前回のように次から次へと自分で出しまくるカイラではありません。
カハラパパの指示に従います。
そしてポイント、フラッシュ、カハラパパ命中!
ゆっくりと河原のしげみに・・!
昨年のカイラなら回収なら任せて!のハズなのに落ちていく雉と反対方向へ突っ走って行ってしまいます。
笛を吹いて呼び戻しますが70m先まで走って行ってしまっています。
「あら⁈こんなところに⁈ 」とカイラもカハラパパの手から雉を奪おうとします。
前回と同じです。
カイラ、方向感覚がどうかしちゃったの?
お昼前に終わってしまったので「帰ろうか?」と話しているとどこからか軽トラに乗ったおじさんがやって来て「獲れたか?」と「あそことあそこで今朝雉を見たよ」とか色々と情報をくださいます。
でも今日は定数獲れたので、と話していると「ヤマドリを見たところ教えてあげるわ」とご親切に。ご自分も猟をされていたそうでその時の話など色々聞かせてもらいました。
こちら地方で猟をしているとよく声をかけてもらいます。
「頑張ってね」とか「今朝あそこで二羽見たよ」とか。なんだか嬉しいです。
確かにいそう。でも時間的にいないのか、今日はお留守なのか、、アネラ・カイラも少し反応していますが決定的ではありません。
イノシシなどの罠がないか心配なのでこの日はこの辺で終了です。
帰ってシャンプーとご飯を食べるて熟睡のアネラとなぜか目だけはいつも開いているカイラです。
3度目の出猟
先週末の事です。
※猟果の写真が出ますので苦手な方は回避願います。
ヤマドリを探すか雉を探すか、、まずは雉だよね。
出ました!でも撃てない方向なので見送り。
雉は結構いるのですが撃てない方向が多いね。
鬱蒼と草木の茂った中を歩くようなので私は土手の上から観察。
カハラパパでも前に進むのが大変。
・・するといきなりオスキジがフラッシュ!
「カイラ待てよー!」とカハラパパ。
一応ポイントしてるのですがカハラパパが追いつく前にカイラが動いて雉を出してしまいます。
上から見てると雉パーティーです!
オスメス合わせて10羽くらい出ちゃったよ。
場所を変えて別の場所へ。
アネラも頑張って出してくれましたが今回も撃ちません。撃っちゃいけない方向です。
アネラの雉、獲ってあげたいんだけどねぇ。
でも今期からはあまりアネラを疲れさせないようにと考えているのでここら辺で切り上げましょう。
次は体力が有り余ってるカイラを。
なんだか今日は落ち着きのないカイラです。
でもどうにかカハラパパの指示通り藪に入って捜索。しかし、背の高い藪に入る時は入り口をパパが手で開けてあげないと入れないカイラです。
でもしばらくしてポイント音、そしてフラッシュ!
カハラパパ発砲、雉落ちた!(やっと、、ようやくゲットだ)
しかし川に落ちたよ⁈
回収なら任せて!のはずのカイラがどうした訳か雉の落ちた方向と反対方向へ突っ走って行ってしまいます。
笛で呼んでも帰って来ません、仕方ないのでカハラパパが川に入って雉を回収。
その頃やっと帰ってきたカイラ。パパが川から取ってきた雉を踏んづけて通り過ぎてから「?あら?あら?あら?」と舞い戻ってきて咥えて「アタイのキジがコンナトコロニ!」という顔。
なんだかトンチンカンなカイラですが良くやったね。
ここでは一度出してくれましたが又々撃てないので見送り。
その次はカイラを。
残念、ここでは出ません。
そしてもう一度軽くアネラを出して、、ここでは出会いなし。
そして最後にカイラを、ここでも一度出ましたが撃たずに見送り。
・・後半、どうして写真がないかというと、私が車で昼寝していたからです^ - ^
お昼ご飯を食べるともう眠気に勝てなくなりました。
蔓でリースの土台を作りました。
これに先日のお山のお土産を着けていこうかなぁと考え中。
↑こんな赤い実も!
猟 2日目
忘れてしまう前に記録をしておかなければ。
2日目の猟、前日の疲れが溜まっていたのか大幅に寝坊してしまい目が覚めたらすっかり日が昇っていました。
あちらこちら紅葉が始まり綺麗な景色をみながらお山に入ります。
お山では2頭一緒に出られるので嬉しいね。
怪我だけはしないでね。
無駄な体力は使わない派。
斜面を登り降りるアネラの様子を良く観察してから行けそうなところは行く。
あの鳴き方はきっと出たのだと思いますがこちらからは全然見えない。姿だけでも見たかった。
小雨の降る中私もついて行きましたが登るのも大変、降りるのはもっと大変、もう膝がガクガクします。
まだまだやる気満々。
では次のポイントへ移動します。
行くのか?行かないのか?
お山でアネラは頑張りすぎたのでここではカイラだけを出してアネラは私とお散歩です。
集中です。カイラに頑張れとエールを送っているのか、「ワタシをサシオイテ・・」と思っているのか、、。
カハラパパが「行け!」と言いますがカハラパパを振り返り迷うカイちゃん。
私もアネラと見守ります。
3度目くらいのカハラパパの「行け!」の合図でカイラが飛び込みオスキジがフラッシュ!思わず私が悲鳴をあげてしまいました。アネラも二本足で立ってキジを見送ります。
・・・と、ここでカハラパパ、またもや外してしまわれました。
「え、え、え⁉︎」と思わずアネラも声を出しそうな。
まぁ誰も怪我が無くて楽しめたね。