【作品賞】
第1位「ヒミズ」（5点）
第2位「鍵泥棒のメソッド」（5点）
第3位「グッモーエビアン」（4点）
第4位「苦役列車」（4点）
第5位「わが母の記」（3点）
第6位「北のカナリヤたち」（3点）
第7位「セイジ 陸の魚」（2点）
第8位「テルマエ・ロマエ」（2点）
第9位「からすの親指」（1点）
第10位「麒麟の翼」（1点）
【コメント】
最近の邦画はそこそこ良いがなんだか小粒、小説やコミックの原作ものが相変わらず多く。オリジナル脚本でガツンとくる作品が少なかった。
-----------------------------------------------------------------
【監督賞】 作品名
[内田けんじ] （「鍵泥棒のメソッド」）
【コメント】
「鍵泥棒のメソッド」今年一番完成度が高いと思った作品。ディレクターとしての才能を見た。
【主演男優賞】
[染谷将太] （「ヒミズ」）
【コメント】
全力の熱演。リアリティのある迫真の演技に心が震えた。
【主演女優賞】
[樹木希林] （「わが母の記」）
【コメント】
演技とは思えない演技です。本物のようでした。
【助演男優賞】
[村上ショージ] （「からすの親指」）
【コメント】
決して演技がうまいわけではないが、かなりいい味をだしていた。キャラクターと役が妙にマッチ。
【助演女優賞】
[宮崎あおい] （「ある母の記」）
【コメント】
彼女の存在と演技がこの映画を組み立てていた。
【ニューフェイスブレイク賞】
[三吉彩花] （「グッモーエビアン」）
堂々とした演技、決して大泉に負けていなかった。来年ブレークの予感。
【音楽賞】
「該当なし」
【ブラックラズベリー賞】
「僕達特急 A列車で行こう」
【コメント】
安いドラマのようで、楽しめなかった。
-----------------------------------------------------------------
【勝手に○×賞】
[顔濃いで賞] （「テルマエ・ロマエ」）
「阿部寛」「北村一輝」
【コメント】
ギリシャ人といっても違和感がない。スゴイ。
-----------------------------------------------------------------
この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
-----------------------------------------------------------------