今年も恒例の私的年間映画ベストテンを発表します。まずは外国語映画から、鑑賞本数は35本。$芸術に恋して★Blog★-help【作品賞】
第1位「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」(5点)
第2位「レ・ミゼラブル」(5点)
第3位「サニー永遠の仲間たち」 (4点)
第4位「ミッドナイト・イン・パリ」(4点)
第5位「星の旅人たち」(3点)
第6位「ドラゴン・タトゥーの女」(3点)
第7位「思秋期」(2点)
第8位「007スカイフォール」(2点)
第9位「少年と自転車」(1点)
第10位「ル・アーヴルの靴みがき」(1点)
【コメント】
今年度の外国語映画は粒ぞろいでなかなか順位をつけるのが難しかったが、取り上げているテーマとその描き方からヘルプを1位にした。意表をつかれたのが3位のサニー、韓国映画は以前強い。
-----------------------------------------------------------------

【監督賞】              作品名
   [ウッディー・アレン] (「ミッドナイト・イン・パリ」)
【コメント】
こんな夢のような映画は久しぶりだった。見事な脚本。何度も見たくなる作品だった。
【主演男優賞】
   [ダニエル・グレイプ] (「ドラゴン・タトゥーの女」「007スカイフォール」)
【コメント】
彼が主演すると映画がしまる。体をはった007の演技も圧巻。
【主演女優賞】
   [ミシェル・ヨー] (「The Lady アウンサンスーチー」)
【コメント】
10位以内には入っていないが、スーチー役のミシェル・ヨーを選びたい。彼女の毅然とした演技に心を打たれた。
【助演男優賞】
   [ラッセル・クロウ] (「レ・ミゼラブル」)
【コメント】
決して歌はうまくなかったが、それが逆に無骨なシャベール役に合っていた。
【助演女優賞】
   [オクタヴィア・スペンサー] (「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」)
【コメント】
アカデミー助演女優賞の彼女。納得です。
【ニューフェイスブレイク賞】
   [該当者なし]
【音楽賞】
  「レ・ミゼラブル」
【コメント】
心を振るわせる劇歌。文句なしに音楽賞はこれ。
【ブラックラズベリー賞】
  「キリマンジャロの雪」
【コメント】
釈然としないストーリー展開に共感できず。
-----------------------------------------------------------------

【勝手に○×賞】
   [人生賞] (「情熱のピアニズム」「ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド」)
  「ミシェル・ペトルチアーニ」「ボブ・マーリー」
【コメント】
今年は偉大な音楽家のドキュメンタリーを2本見た。
音楽と共に人として生きた人生。ワンダフル。
-----------------------------------------------------------------
 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
-----------------------------------------------------------------