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医療の中で非常に大きな可能性を持っている歯科技術、
優秀な歯科医は歯そのものを超えて身体との関係を研究している。
だがここに問題が生じる。
身体や精神状態と歯が関係しているか
これが見当違いなのだ。
まず
口腔が歯の噛み合わせで改善できると思っている。
まして
身体が歯だけの噛み合わせで改善できると単純に考えている。
これは基本的な大きな間違いである。
これはニ方塞がりの問題で
Aを立てるとBは立たない。
Bを立てるとAは立たない。
のと同じように
歯の噛み合わせを上下の歯列で合わせると、口腔と同時に身体が歪み立たない。
身体を整体や姿勢で立てると
口腔と身体が同時に歪み合わなくなる。
この事に気がついていない。
もっと言うなら
この事に気がつく直感力をもちあわせていないのだ。
この問題は物理や理屈の問題ではなく
意識、直観科学の問題なのだが
彼らは彼らなりの理屈を手放さない。
理屈の応酬ではなく、せめて道理を大切にしてもらいたいものだ。