わたしひとりいなくたって世界は変わらない 何ともない
だからこそ、自分自身の存在価値は自分自身で創造しなくてはならない。(白山駅)
こんばんは。白山駅です。
あ、タイトルにはそんなに深い意味ないです。もう解散しちゃいましたが、千葉のインディーズ・ロック・バンドIdio-gramの『Dear me』という曲の一節です。
なんか今日久々に聞いてああやっぱいいなぁと思ったので、タイトルにしました。そんだけです。
最近何だか、また哲学的思想が一層深みを増してきたような気がしますが、だからといって大した意味も理由もないですよ。
駅長はめんどくさいこともめんどくさい人間も嫌いなので。かくいう自分が一番めんどくさい人間だときっと周囲の人たちから思われているんでしょうけどね(笑)
まーいいか(笑)
さて、
土曜
朝から4時間Pandora's Beatboxのスタジオ練。
エレクトロニカの打ち込みベースのバンドなので、ドラマーが加わるのは今回がはじめて。
とりあえず、サポートという形ですが、やっぱり生のドラムが入ると全然違う。ようやくバンド・サウンドらしくなった。専門学校でのドラマーだから演奏技術も申し分ないし。今後が益々楽しみだ。
その後すぐ終日バイト。
帰宅後、翌日の文学フリマの準備をするはずが…ちょっと飯を食ったら眠くなって・・・
気付いたらまた電気つけっぱなしでベッドにおっかかったまま寝てた(笑)
チクショウ、またやっちまったーと思いながら急いで出かける支度をして8時半過ぎには家を出て蒲田に向う。
それにしても蒲田遠い…
10時前に到着し、
今回店番を手伝ってくれたサークルの後輩のスンヨン(仮)と高校の頃ずっと一緒にバンドをやっていたギタリストのHと駅で合流し、会場の産業センターPiOに向う。
会場内の様子でーす!
ものすごい数です。こっちは一階の大展示ホールなんですが、
うちが出展していたのは、二階の小展示ホールでした。
うちのブースはこんな感じです。それっぽいでしょ。うん、それっぽい。
午前11時から一般の方の入場が始まって午後の5時まで6時間ほどでしたが、お陰様で、32冊売れました~!いやいや、10冊くらい売れりゃあいいかなぁと編集長のくせに何とも弱気なことを考えていたので、駅長自身が一番ビックリしましたよ(笑)きっとそれもこれもスンヨン(仮)が文芸部女子の本気を発揮してくれたからに違いありません(笑)
昨日は、知ってるミニコミ・リトルプレスの方々が大集合していたので、他の団体の様子を見つつ挨拶回りしておりました。
同じフロアで出展していたのが、『スカイツリーReport』さん。わざわざヘリをチャーターして上空から建設中のスカイツリーを撮影して、それを表紙にしたり、同じような高いタワーがあるってことでドバイにまで取材にいったりというとにかくとんでもない雑誌です。しかも、スカイツリーの完成とともに雑誌も終了。久々に編集長の日高さんとお話したら、「もう飽きてきました(笑)」と言ってました(笑)
それから童貞男のバイブル『恋と童貞』の第2号と、恐らく関西のほうで発刊している文芸誌『カム』のVol.8。『カム』のほうに関しては今回はじめて知った雑誌なんですが、『三田文学』とかにも掲載されたりしているみたいなので、かなり真面目で実力派な雑誌のようです。
それからそれから
以前にこの文学フリマに共同出展させてもらった「左隣のラスプーチン」さんが発行しているS.I.の最新号とHardcore Independent Critique Magazine『アラザル』のVol.4。
左隣のラスプーチンのメンバーで音楽と野球ととんかつをこよなく愛する、かつとんたろうさんと雑誌を通じて以前からの知り合いなので、今回も会場で何人か面白い人たちを紹介していただき、
『アラザル』の中で、インドネシア産ダンスミュージックで一部の音楽ファンの間で話題になっているというダンス・ミュージック、「FUNKY KOTA」ことファンコットの記事を担当したdhmo(高内)さんや、それから音楽評論家として有名な佐々木敦さんも紹介していただいた!
てな感じです。
この辺の本も読了次第、ブログにてレビューを書ければと。
そうそうそれから今年の2月から雑誌を扱っていただいている横浜白楽の六角橋商店街にある貸し本&古本&タイの古式マッサージ店「猫企画」さんの店長の寺田さんもいらっしゃってた。商店街でやってる闇市での出展のお誘いもいただいたので、そのうちきっと登場しまーす(笑)
他にも何か書こうと思っていた気がするのですが…忘れた(苦笑)
で、5時の終了とともにすぐに撤収し、3人で駅前の食堂で飯を食って解散。
入った食堂の定食が超家庭的だったのに感動した。まるで実家に帰ったかのような素朴さ。こーゆーのがいいんだよなぁ。
ギターのHとは去年の9月ぶりにあったんだけど、なんだか全然久しぶりな気がしなくてよかったよ。高校の頃Leall(りある)というオリジナルのロック・バンドをやっていて、メンバーのうちコイツだけが違う高校だったんだけど、なぜかコイツと一番よくつるんでたんだよなぁ。センター試験の日にも家に泊めてもらったし。よく家にも遊びに行った。こいつのお母さんもすごく良くしてくれた。
はじめてあってすぐに意気投合して、早速オリジナルの楽曲も作って…
駅長はその当時からぜーんぜん楽器が出来なかったので、自分が書いた歌詞とメロディーにコードをつけてもらったときは感動したなぁ。そうそう、楽器が出来ないから、テープレコーダーに歌を歌って曲を作ってたんですよ。
うーん、なんだか色々思い出してきたぞ。
それで初めて作った楽曲が、「白の軌跡」という曲。
「白の軌跡」
見上げた空には いつもと変わらぬ青空が
紡いだ言葉は 冷たい空気に触れて
何気ない優しさに気付かずに ごめんね
瞳に映った僕は どんな風に見えていたのかな?
つないだ手を離さぬように
君のことを確かめるように
君を見つめていたあの日々が
今も 僕の心を
離れてしまった 君とのあの日々が
進んだこの道 粉雪に覆われて
傷つけてしまったあなたにごめんね
どこかで求めてた心は まだ子供なのかな?
君をただ離さぬように
君のことを忘れないように
君と過ごしていたあの時が
今も 僕の心を
ちなみにこの詩は中2か中3の頃書いたんだと思いますが、これは…中2病というか、単純にませ過ぎだろ、と自分でも思う(笑)
あー、懐かしい。
そう、てな感じで、飯を食って解散。
重い荷物背負って帰宅後、ケトルへ行ってコーヒーで一服。疲れるとどーしてもおいしいコーヒーが飲みたくなるのですよね~。
それを見越したS君がお店に来ていて、最近の研究動向と、夏目漱石話で盛り上がった。ここ最近のいろんなことのつじつまがピッタシ合ったのが面白かったのと、夏目漱石の凄まじい語学力(英語)にただただ感心した。
ま、今月は駅長も英語の論文をイヤというほど読まないといけないので、がんばりまーす
こんばんは。白山駅です。
あ、タイトルにはそんなに深い意味ないです。もう解散しちゃいましたが、千葉のインディーズ・ロック・バンドIdio-gramの『Dear me』という曲の一節です。
なんか今日久々に聞いてああやっぱいいなぁと思ったので、タイトルにしました。そんだけです。
最近何だか、また哲学的思想が一層深みを増してきたような気がしますが、だからといって大した意味も理由もないですよ。
駅長はめんどくさいこともめんどくさい人間も嫌いなので。かくいう自分が一番めんどくさい人間だときっと周囲の人たちから思われているんでしょうけどね(笑)
まーいいか(笑)
さて、
土曜
朝から4時間Pandora's Beatboxのスタジオ練。
エレクトロニカの打ち込みベースのバンドなので、ドラマーが加わるのは今回がはじめて。
とりあえず、サポートという形ですが、やっぱり生のドラムが入ると全然違う。ようやくバンド・サウンドらしくなった。専門学校でのドラマーだから演奏技術も申し分ないし。今後が益々楽しみだ。
その後すぐ終日バイト。
帰宅後、翌日の文学フリマの準備をするはずが…ちょっと飯を食ったら眠くなって・・・
気付いたらまた電気つけっぱなしでベッドにおっかかったまま寝てた(笑)
チクショウ、またやっちまったーと思いながら急いで出かける支度をして8時半過ぎには家を出て蒲田に向う。
それにしても蒲田遠い…
10時前に到着し、
今回店番を手伝ってくれたサークルの後輩のスンヨン(仮)と高校の頃ずっと一緒にバンドをやっていたギタリストのHと駅で合流し、会場の産業センターPiOに向う。
会場内の様子でーす!
ものすごい数です。こっちは一階の大展示ホールなんですが、
うちが出展していたのは、二階の小展示ホールでした。
うちのブースはこんな感じです。それっぽいでしょ。うん、それっぽい。
午前11時から一般の方の入場が始まって午後の5時まで6時間ほどでしたが、お陰様で、32冊売れました~!いやいや、10冊くらい売れりゃあいいかなぁと編集長のくせに何とも弱気なことを考えていたので、駅長自身が一番ビックリしましたよ(笑)きっとそれもこれもスンヨン(仮)が文芸部女子の本気を発揮してくれたからに違いありません(笑)
昨日は、知ってるミニコミ・リトルプレスの方々が大集合していたので、他の団体の様子を見つつ挨拶回りしておりました。
同じフロアで出展していたのが、『スカイツリーReport』さん。わざわざヘリをチャーターして上空から建設中のスカイツリーを撮影して、それを表紙にしたり、同じような高いタワーがあるってことでドバイにまで取材にいったりというとにかくとんでもない雑誌です。しかも、スカイツリーの完成とともに雑誌も終了。久々に編集長の日高さんとお話したら、「もう飽きてきました(笑)」と言ってました(笑)
それから童貞男のバイブル『恋と童貞』の第2号と、恐らく関西のほうで発刊している文芸誌『カム』のVol.8。『カム』のほうに関しては今回はじめて知った雑誌なんですが、『三田文学』とかにも掲載されたりしているみたいなので、かなり真面目で実力派な雑誌のようです。
それからそれから
以前にこの文学フリマに共同出展させてもらった「左隣のラスプーチン」さんが発行しているS.I.の最新号とHardcore Independent Critique Magazine『アラザル』のVol.4。
左隣のラスプーチンのメンバーで音楽と野球ととんかつをこよなく愛する、かつとんたろうさんと雑誌を通じて以前からの知り合いなので、今回も会場で何人か面白い人たちを紹介していただき、
『アラザル』の中で、インドネシア産ダンスミュージックで一部の音楽ファンの間で話題になっているというダンス・ミュージック、「FUNKY KOTA」ことファンコットの記事を担当したdhmo(高内)さんや、それから音楽評論家として有名な佐々木敦さんも紹介していただいた!
てな感じです。
この辺の本も読了次第、ブログにてレビューを書ければと。
そうそうそれから今年の2月から雑誌を扱っていただいている横浜白楽の六角橋商店街にある貸し本&古本&タイの古式マッサージ店「猫企画」さんの店長の寺田さんもいらっしゃってた。商店街でやってる闇市での出展のお誘いもいただいたので、そのうちきっと登場しまーす(笑)
他にも何か書こうと思っていた気がするのですが…忘れた(苦笑)
で、5時の終了とともにすぐに撤収し、3人で駅前の食堂で飯を食って解散。
入った食堂の定食が超家庭的だったのに感動した。まるで実家に帰ったかのような素朴さ。こーゆーのがいいんだよなぁ。
ギターのHとは去年の9月ぶりにあったんだけど、なんだか全然久しぶりな気がしなくてよかったよ。高校の頃Leall(りある)というオリジナルのロック・バンドをやっていて、メンバーのうちコイツだけが違う高校だったんだけど、なぜかコイツと一番よくつるんでたんだよなぁ。センター試験の日にも家に泊めてもらったし。よく家にも遊びに行った。こいつのお母さんもすごく良くしてくれた。
はじめてあってすぐに意気投合して、早速オリジナルの楽曲も作って…
駅長はその当時からぜーんぜん楽器が出来なかったので、自分が書いた歌詞とメロディーにコードをつけてもらったときは感動したなぁ。そうそう、楽器が出来ないから、テープレコーダーに歌を歌って曲を作ってたんですよ。
うーん、なんだか色々思い出してきたぞ。
それで初めて作った楽曲が、「白の軌跡」という曲。
「白の軌跡」
見上げた空には いつもと変わらぬ青空が
紡いだ言葉は 冷たい空気に触れて
何気ない優しさに気付かずに ごめんね
瞳に映った僕は どんな風に見えていたのかな?
つないだ手を離さぬように
君のことを確かめるように
君を見つめていたあの日々が
今も 僕の心を
離れてしまった 君とのあの日々が
進んだこの道 粉雪に覆われて
傷つけてしまったあなたにごめんね
どこかで求めてた心は まだ子供なのかな?
君をただ離さぬように
君のことを忘れないように
君と過ごしていたあの時が
今も 僕の心を
ちなみにこの詩は中2か中3の頃書いたんだと思いますが、これは…中2病というか、単純にませ過ぎだろ、と自分でも思う(笑)
あー、懐かしい。
そう、てな感じで、飯を食って解散。
重い荷物背負って帰宅後、ケトルへ行ってコーヒーで一服。疲れるとどーしてもおいしいコーヒーが飲みたくなるのですよね~。
それを見越したS君がお店に来ていて、最近の研究動向と、夏目漱石話で盛り上がった。ここ最近のいろんなことのつじつまがピッタシ合ったのが面白かったのと、夏目漱石の凄まじい語学力(英語)にただただ感心した。
ま、今月は駅長も英語の論文をイヤというほど読まないといけないので、がんばりまーす