現時点で私なりに考えている、ここを押さえておけば頭蓋の状態は
相当に改善されるというポイントを書いてみました。
1、頬骨弓の可動性(by、フルフォード)
2、下顎骨からOA(環椎後頭関節)周辺にかけての筋膜のもつれ
(by、スティル)
3、耳介筋および、側頭頭頂筋の緊張(by、まの)
この部分をきっちりやるだけで、頭蓋全体がかなり変化します。
ちなみに私は頭蓋治療の際に、脳脊髄液の波動であるクレニオ・リズミック・
インパルス(CRI)は、ロバート・フルフォードDOやローレンス・ジョーンズDO
と同様に、まったくチェックしなくなりました。
組織の状態を整えれば、CRIも自然と正常化すると思っています。
「Structure governs the function.」
「構造は機能を支配する。」
白山オステオパシーのホームページはこちら