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うつ病「見える化」診断 光トポグラフィー検査

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問い合わせが殺到!うつ病「見える化」診断 光トポグラフィー検査


(2011/9/26、ダイヤモンド・オンライン)


本来、うつ病をはじめとする気分障害は診断が難しく、精神科でも確定的な診断を下すまでには時間がかかる。


しかも問診しか診断する術がないため、一過性の適応障害や、さらにやっかいな躁うつ病(双極性障害)、統合失調症と誤診する可能性もある。


なんとか客観的にうつ病を診断する手段がないか、とたどり着いたのが「光トポグラフィー検査」だ。


うつ病を診断する手段として、問い合わせが殺到しているのが、「光トポグラフィー検査」なのだそうです。


光トポグラフィー検査とはどのような検査なのでしょうか。


光トポグラフィーは頭に近赤外線を当て、反射してくる光から脳血流の変化を読み取り、脳の活動状態を数値化する装置。


実際の検査では、患者は頭に光源と光検出機を内蔵したヘッドセットを着け、最初の10秒間は「あ・い・う・え・お」を繰り返すよう指示される。


次の10~70秒間は、同じ頭文字で始まる言葉を声に出して言い続ける。


この「あ、で始まる言葉は……」と脳を使う際の血流の変化がポイント。


使い始めから血流量がどう変化するのか、あるいはしないかをグラフ化して疾患を「見る」のだ。


健常者の場合、脳の使い始めにどっと血流量が増え、活動中は高値で維持される。


これに対し、うつ病患者は課題の始まりに反応するが、血流量がなかなか増えないという特徴がある。


誤診されやすい躁うつ病や統合失調症にも特有のパターンがあるので客観的な鑑別が可能だ。


一般的な問診による診断名との一致率は7~8割。


残り約2割の判断は専門医に委ねられるが、臨床データが蓄積されると精度はさらに高くなるだろう。


光トポグラフィーは頭に近赤外線を当て、反射してくる光から脳血流の変化を読み取り、脳の活動状態を数値化する装置なのだそうで、健常者の場合は、脳の使い始めにどっと血流量が増え、活動中は高値で維持されるのに対し、うつ病患者は課題の始まりに反応するが、血流量がなかなか増えないという特徴があるそうです。


問診との一致率は7~8割なのだそうです。


日本人が一生涯のうちに「うつ病」を患う確率は6~7%といわれている。


欧米の有病率は15%前後であり、世の中に「うつ病」「うつ状態」という言葉が蔓延している割に発症頻度は低い。


ただこのところ、一般内科で「気分がめいる」「眠れない」と訴え、うつ病と診断されるケースが増えているのは事実だ。


日本人よりも欧米のうつ病の有病率のほうが高いそうですが、実際はうつ病であっても言い出せないという人も多いのかもしれません。




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