最終金額 | 工務店のブログ

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工務店 目黒区 は、いろいろな間取り外形内装外装屋根材などを予め予定し(平面計画構造材仕上げ材)、それをメーンに宣伝文句に売り出していますね、その点工務店は施主の考えを聞き込み、それを反映した平面外形使用材料などを決めるオーダー形式です、貴方がどちらを選ばれるか?ですね。

又、ハウスメーカーは、それぞれがモジュールを持って規格化していますので、細部にわたってお客の意向を取り入れてもらえないことがありますが、工務店はそのようなことは有りませんね、唯お客さんが素人なもので理不尽ないろんな要求をされても、これまでの経験から拒むことが有りますね、ましてやなかにはベテランの職人気質の方もおいでですので、施主の意向を聞き入れてくれないことも有ります。これらも貴方次第ですね。

工期的なことに付いては、ハウスメーカーは早いですね、工務店は遅いです、主に工場生産品と現場生産との違いです。

ハウスメーカーは、木造は少なく軽量鉄骨造が多く、工務店は木造が多く軽量鉄骨造が少ない。

工事費は、最終金額は変わりませんが、ハウスメーカーの場合途中で変更などをしますと高く付きます、既に材料の手配ができ工場生産を進めている場合などでは、そうなりますね、工務店でもその場合は同じことになりますが、それほどでも有りません。

ハウスメーカーの住宅は、工場生産品ですが工務店の場合は、随所に携わった職人の個性が良し悪しに関わらず現れます

私の個人的な思いですが、人間生理的に言って木造が良いかと思います、予算が許すならば木材を吟味し経験豊富な大工の携わった木造住宅を選ばれるのが最高と思います。

どうぞ、いろいろ考えられ良い住宅を建築されることを祈念します