1968年のメキシコ五輪で銅メダルを獲得したサッカー日本代表のメンバーら14人が「志(こころざし)の会」を設立し、副代表を務める杉山隆一、釜本邦茂両氏らが23日、東京都渋谷区の岸記念体育会館で設立会見を行った。同会は、同代表の監督を務め、昨年死去した故長沼健氏(元日本サッカー協会会長)の遺志を引き継ぎ、サッカーの普及などに取り組む目的で設立された。
具体的な活動内容などはこれから決めるという。杉山氏は「メキシコの経験を生かして少しでも恩返しできれば」、釜本氏は「どこまでできるか分からないが、力を惜しまずにやりたい」とそれぞれ意欲を述べた。
(時事通信)
今のサッカーでは、年寄りの出る幕はほとんど無いと思う。
子どもたちに教えると言っても、体が言うことを効かないのではないか?
子どもたちには、口で言っただけではダメ。
やって見せなければ・・・
また、
もう杉山さんや釜本さんのことを知っている世代は、お爺ちゃんやお婆ちゃんになっていて、
誰も知りません。
自分たちは若い気になっていたり、有名だと思っているかも知れないが、
そうではないことを自覚してもらいたい。
過去の栄光に傷をつけることになるのではないか。