7/18(土)に函館11R・芝1200mにて
《函館2歳S2020》が開催されます。
JRA2歳馬による最初の重賞戦。
果たして2020年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
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・函館2歳Sの出走予定馬と予想オッズ
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人気 馬名 予想オッズ
1 モンファボリ 1.4
2 ルーチェドーロ 5.8
3 カイザーノヴァ 7.6
4 ホーキーポーキー 16.4
5 ラヴケリー 17.4
6 フォドラ 22.0
7 リンゴアメ 23.6
8 グレイトミッション 35.5
9 レディステディゴー 37.5
10 ニシノエルサ 49.4
11 フォルセティ 53.9
12 リメス 69.4
13 ディープエコロジー 80.5
14 ラジアントエンティ 141.7
15 リキサントライ 181.0
以上、出走予定馬15頭になります。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・人気上位が予想される注目馬
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【モンファボリ】
父フランケルはイギリスで
14戦無敗(そのうちG1を10勝)の
成績を残して種牡馬入り。
日本でデビューした産駒の中から
2頭のG1ウイナーが誕生している。
本馬も非凡な素質を秘めており
先々まで目が離せない。
【ルーチェドーロ】
メイクデビュー函館(ダート)を
2歳コースレコードで圧勝。
今回は芝適性が鍵になるが
父マクフィはイギリスと
フランスのG1を2勝した馬で
母アラフネも芝で3勝を挙げた。
芝替わりでさらにパフォーマンスを
上げても不思議はない。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
【カイザーノヴァ】
連闘での重賞挑戦になるが
矢作厩舎は2018年の安田記念を
連闘策のモズアスコットで制すなど
間隔を詰めてのローテーションで
良績を残している。
速い追い切り2本で臨んだデビュー戦は
馬体に余裕があったことからも
1度使った上積みは大きいはずだ。
【ホーキーポーキー】
新馬戦でモンファボリに
0秒9差の2着に敗れてしまったが
3着馬には2馬身差をつけている。
次走でしっかりと勝ち上がっており
展開次第では逆転の目もある。
【ラヴケリー】
1200mの新馬戦を逃げ切り勝ち。
牝馬限定戦とはいえ
2着に0秒5差をつけて快勝しており
牡馬相手でも十分通用するはず。
上積みも見込めるので期待したい。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【3-2-0-5】
2番人気【4-1-2-3】
3番人気【1-1-2-6】
4番人気【2-0-2-6】
5番人気【0-2-0-8】
6番人気【0-0-0-10】
7~9番人気【0-2-1-27】
10番人気以下【0-2-3-57】
1,2番人気の成績は安定しており
毎年どちらかが馬券に絡んでいる。
ただし、相手には7番人気以下の
穴馬による好走が多いので注意したい。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【2-2-0-14】
2枠【0-0-2-16】
3枠【1-4-3-10】
4枠【0-1-2-17】
5枠【2-1-0-16】
6枠【4-1-1-14】
7枠【0-1-0-18】
8枠【1-0-2-17】
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・脚質データ考察
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逃げ【2-0-0-8】
先行【3-5-5-24】
差し【3-2-5-42】
追込【2-3-0-48】
追込みも決まってはいるが
最後の直線が約260mと非常に短く
ある程度前にいないと厳しい。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・レース分析班の総括
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観客を入れて実施される競技や
イベントが出ている中
夏も無観客が続く中央競馬。
下手に観客を入れて中止する
事態になることを考えれば
函館2歳Sも無事に行われる現状はありがたい。
さて、今年も15頭中10頭が
新馬勝ちからの参戦で
対戦比較はもちろんのこと
各馬のデータが少なすぎる。
いつもどおり、函館デビューで
強い勝ち方をした馬に
馬券の比重を置きたいレースだ。
また、よほどの大物でなければ
将来性よりもスピードや
前で戦うスタイルが有利といえる。
本命は【モンファボリ】
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函館の芝1200mでデビュー勝ちした
6頭が出ている中で抜けた時計をマークしている。
良馬場の1.08.7の逃げ切り勝ちで
番手を進み1.09.6で走った
2着馬を5馬身切り捨てる圧勝。
ココで負けるようなら新馬の内容が
意味不明なものになってしまうだろう。
対抗は【フォドラ】
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稍重のこのコースで1.09.6をマークした。
鞍上が▲印で3kg軽かったとはいえ
良馬場54kg換算でモンファボリに
次ぐタイムといえる。
レース的に前が忙しくなる点で
楽とはいえないが
上位争い可能な存在だ。
そして【カイザーノヴァ】
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1.10.2とタイム的には前者2頭に劣るものの
4角9番手から差し切った内容がよい。
ココは当然ペースが速くなる一戦で
まとめて面倒を見るチャンスは十分。
最後に【ホーキーポーキー】
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デビュー戦でモンファボリには
敗れたものの3着馬には2馬身差をつけている。
内容はともかく、
すぐに未勝利を勝っている事実は大きい。
以上を加味した馬券戦略は
◎15.モンファボリ
○ 8.フォドラ
▲ 6.カイザーノヴァ
☆ 2.ホーキーポーキー
上記4頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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