I LOVE 函館、THANKS 函館!
函館での勤務が終わりました。
辞令が正式に出る迄は形式上担当ですが(^^;;
店長だけでなく、アルバイトの皆さんからも別れを惜しむ声を聞く事ができ、寂しくも嬉しかったです。
結婚して直ぐに来て、役職が上がったばかりで、しかも仲間もみんな一人前には程遠く、がむしゃらに走った一年目。
今となっては良い思い出です。
抜擢を受けて函館を卒業した若者達もいれば、
マンネリから再生しつつあるベテランもいます。
数年後に「あの時の函館はすごかった」と言われたいものです。
そんな自分も「函館卒業」です。
TwitterやFacebookで、知り合った素敵な人達との交流は楽しかった。
趣味があう人、接点を持つことが想像できないような人、皆さんと知り合えて良かった、 函館人最高!
コーチングとNLPの勉強を始めて、学びの仲間が沢山できた事も、大きな財産です。
住まなかったら知らなかっただろう函館の素晴らしさは、外様だからこそ気づいたのかもしれません。
人生の分岐点となった4年間。
成長と進化の出発点。
魂の故郷。
ありがとう函館!
明日、旅立ちます。
人生の次のステップへ。
人生の転機
この春、仙台に異動です。
新たなる挑戦であり、
大いに見聞を広げられる機会です。
距離が離れてしまう友人がいるのは事実ですが、「空は繋がっている」ので、「別れ」ではないと思っています。
札幌や函館の友人には、仙台やその周辺に何があるのかを、紹介しようと思います。
仙台では文化、食や気質など今までも気にしてきた事はもちろん、
今まで以上に「歴史」を感じてみようと思います。
川崎に一年半住んだことはありますが、人生の殆どを、「新しい土地」である北海道で暮らしてきただけに、歴史を体感で感じる機会は少なかった。
そういう部分を大いに刺激しょうかと。
もちろん、仕事量も今までの二倍、責任は四倍かと思っています。
学びの機会も、仙台になれば増えるでしょうし、東京も行動範囲となりますので、積極的に足を運んで、人間としての積極的大きな成長の時期となるはずです。
自分が大きく成長するきっかけとなった函館を離れることは寂しいです。
多くの人と触れ合い、飛躍的に成長できたこの土地を「第二の故郷」とも「魂の故郷」とも呼べます。
残りの日々を、函館への感謝を伝えて、春からのスタートラインに立つ準備をします。
柔道とアンカー
NLP プラクティショナーコース受講してきました。
全8日間の1,2日目でした。
今回の目標設定の中で、最初の一歩に選んだのは「アンカー」です。
本で勉強しても、ピンとこなくて、でも身に付けたいと思っていたからです。
選んだ感情・感覚は、
高校3年生部活で初段を取得した柔道の最後の試合です。厳密には最後では無いのですが、その後の試合の記憶が全くありません。
その試合は団体戦の大将戦。
我が高校は格上の高校相手に奇策をうちました、大将に一番弱い選手を置いて、副将までに勝ってしまおうと考えた訳です。
つまり格上高校の一番強い選手と格下高校の一番弱い私が戦う事になったのです。
仲間達も諦め9割だった筈です。
頭の中が真っ白になったまま試合開始。
組んですぐ「力も技も自分より上」と感じて我に帰りました。
相手はドンドン投げ技を仕掛けてきます。
なんとか凌いでいると相手が前に体勢を崩しました。
人生最大の闘争本能が、相手の襟を相手の首に巻き付けました、「襟締め」です。
これ以上無いくらいの力で締めました。
「早く落ちろ!」心の中で大きな叫び声をあげました。
相手が口から血を吐いて、力が抜けました。
「一本っ!」
審判の声が耳に届いた瞬間、渾身のガッツポーズが無意識に出ました。
そんな心の高ぶりと、肩から腕にかけて力が漲る感覚を、何時でも呼び起こせるように右手首に記憶させました。
そして本日のWebミーティング、
何時もは自分で何を報告しているのか分からなくなる位冷静さや自信が無いのですが、今日は違いました。周りからどう見えようが、自分の心の中は熱く、堂々といていました。
肩から腕にかけて、漲る力を感じました。
いつもとは違う堂々と話す自分がいたはずです。
受講後の最初の一歩は成功しました。
これからも大事な時には「発火」させます。
さて、他の事もドンドン試して「ゴキゲン」になろう。