入手しました!

アマゾンで、ずーーーっと ”在庫なし” となってたのですよね。

今年、2007年7月に発売となったばかりなのに

ずーーーーっと、在庫なし? おかしいですよね。


なので、セブンアンドワイのサイトから注文して購入しました。



アメリカの言いなりでいいのか

明成社:発行  企画:日本会議事業センター

日本の息吹ブックレット①  著者:関岡英之  525円


タイトル:-

アメリカの言いなりでいいのか!?

仕組まれた「構造改革」と汎アジア共同体構想




よく聞く、”アングロ・サクソン400年の大計”などは

実際、オカルト分野の面白本として読んだりしていたのですが

最近では、もはや「オカルト」ではないなという気がしています。


それを良く、「アングロサクソンが・・・」などと言う方がいます。

で、ほとんどの方が、アングロサクソン=英米人として

お話しされるものですから、よけいに(笑) オカルトだと

思ってしまっていました。




この本と申しますか、50ページほどの論文が

ブックレットになっていますので、ぜひともたくさんの方々に

まず!読んで知って欲しいなと思う一冊です。


アメリカからの「年次改革要望書」。

http://tokyo.usembassy.gov/e/jusa/jusa-usj-majordocecon.html


本の中身を、すべてここへ転記したいぐらいでありますが

とりあえず、この「年次改革要望書」とは何か?

これを転記してみたいと思います:-


1994年から毎年秋に、日米両国間で互いに相手国に対し法律や制度など内政問題について「改革」を要求し合う文書。1993年の宮沢・クリントン首脳会談で合意。アメリカからの要求は、個別の産業分野だけでなく、立法、行政、司法の三権にも踏み込む内政干渉となっている。日本はその多くを受け入れてきており、過去10年間日本で行われてきた、いわゆる「構造改革」は、そのかなりの部分がアメリカからの要求に追従したものである。その内容は、通信、IT、医療機器・医薬品、金融、流通の5つの産業分野と、5つの分野横断的なテーマからなっている。具体的には、商法(米国型企業統治の導入、株式交換型M&A(三角合併解禁など)、競走政策(独占禁止法の罰則強化や攻勢取引委員会の権限強化)、民営化(郵政民営化)、立法・行政の政策決定過程への外国人利害関係者の介入機会の拡大、司法制度改革(外国法律事務所の対日進出の促進)、民事訴訟の活発化)などを要求している。なお、「米国政府の日本政府に対する年次改革要望書」は、日本語訳が在日米国大使館のホームページで公開されているが、日本の外務省のホームページには掲載されていない。ちなみに「二音政府の米国政府に対する年次改革要望書」は、外務省のホームページに記載されている。



ここ2日ほど、これまた何年ぶりかわかりませんが

アメリカ大使館のホームページを見ていました。

年次改革要望書の日本語版と英語版を読んでいました。

なので、一昨日の予算委員会における

舛添ハゲ大臣の医療についての回答が、

すべてこれと同じじゃないかー!と思った次第であります。


もっとわかりやすいサイトはないかと探しておりましたら

日本語でもわかりやすく説明されているサイトが

ありましたので、ご紹介いたします。

ぜひとも、ぜひとも!ご覧いただきたいと思います。

http://web.chokugen.jp/nenji/




この50ページほどの著書の冒頭には

次のように書かれてます:-



「郵政民営化も、

10年も前から”年次改革要望書”に書かれていた

アメリカの要望事項の一つなのです。

従って、郵政民営化をめぐる自民党内の攻防は、

マスコミがでっちあげた

”改革派” 対 ”守旧派” の構図ではなく、

”対米追従派” 対 ”国益護持派” の闘いだった、

というのが私の理解です。」



実際は、この年次要望書に郵政民営化が記載される以前から

小泉氏は郵政民営化を訴えていました。

なので、小泉氏ははなからアメリカのポチだったわけではなく

アメリカの思惑と、小泉氏の郵政に対する怨念が合致し

この度、遂に!郵政民営化が実現したというところなのだと

書かれています。


また、あの名セリフの

「官から民へ」の ”民” とは

私たち日本の”民”ではなく、

アメリカの”民”だとも指摘されています。



このアメリカから毎年日本に出される、年次改革要望書の中には

さまざまな分野がコト細かく記載され、確かに、日米双方の利益の

ためにといったことが、とりあえずは書かれていますが

一度、じっくり読んで欲しいと思いますが、明らかに

アメリカだけの利益の為です。


次なるターゲットは、「司法制度改革」であり

外国法律事務所の対日進出の促進、民事訴訟の活発化 などを

要求しています。



なるほど~。


先のアメリカ下院による、慰安婦謝罪決議案にしかり

次に狙っているとされる、捕虜虐待などなど

確かに、いっくらでもアメリカの弁護士が、日本で稼ぐネタと成りえます。

どうですか? 慰安婦問題の「裏」、常にブログでも

言い続けていますが、やはり 「裏」 で 糸をひいているのは

間違いなく、アメリカです。



ちょっと思いだしてみてください。

日本における、最近の 偽装・偽造事件。

これらの問題も、その本当の原因を追究してみますと

やっぱり、「アメリカ」です。


BSE雪印補助金詐欺事件
ハンナン畜産補助金詐欺事件
耐震強度偽造事件

ホリエモン・村上ファンド事件
ミートホープ牛ミンチ偽装事件
給食、偽造牛肉事件
不二家賞味期限切れ偽装事件
白い恋人、賞味期限改ざん事件
中国産そーめん原産地偽装販売事件
赤福、消費期限不正表示事件
その他・・・



耐震偽造事件などは、これまた

まぎれもなく、アメリカによる建築基準法改正が盛り込まれた

年次改革要望書による帰結だったと言わざるおえません。


ホリエモンや村上ファンドなどは

これまた、年次要望書にあった

商法改正・国際会計基準の導入によるものであります。


昨今の、偽装・偽造食品関連なんかは

大店法改正が、諸悪の根源です。

大型店舗が都市部のみならず、地方まで出現し

それによって、日本人が昔から親しんだ商店街が壊滅。

大型店舗の経営維持のため、あらゆるコストが

削減され、メイド・イン・チャイナばかりになる。

中国産とどうしても競合し、生き残るためには

・・・・・行き着くところが、偽装・偽造だったのかもしれない。


ミートホープの社長の言葉「消費者も悪い」

これはまんざらじゃないなと感じたものでした。



ご承知の通り、モラルも道徳もない

ただただバカでかい大陸に、市場原理を導入したのも

アメリカで、今や、世界中に、毒物をバラまいています。


日本の格差、ワーキングプアーなどの問題も

原因をとことん追究すれば、いきつくところはここ

アメリカからの年次改革要望書通りに、政府が日本を

改造していることにつきるのです。


医療にしかりです。


著書にも書かれていますが、アメリカの保険会社は

かなり政治力をもっているそうです。

日本の市場を保険業界に与えることは

大統領選挙には、かなり重要だったのでしょう。


以外と知らない日本人が多いのですが

アメリカは日本とちがって、国民皆保険制度などありません。

なので、アメリカでは貧乏人は病院など行けないのです。

医療費だって、とても高額だと主人が言ってました。


日本のガン保険、医療保険などは

すでに、アメリカ外資の保険会社が業界首位だそうです。


そのうち日本も、恵まれた皆保険制度というものすら

なくなってしまう可能性だって、否定できないですね。



平成バブルを仕掛けたのも、やっぱりアメリカ!


太らして喰う。

日本もバブルで、さんざん太らさせて、アメリカに喰われたのです。

ちょうど今、アメリカにより、中国が太らされています。


著者は、アメリカが親密さを不自然なほど強調するときほど

むしろ日本の公益が危うい。日本国民はそういうリテラシーを

持つべきだと言われています。


また、アメリカが日本に経済で負けるという危機感を持ち

徹底的に潰したのが、日本型経営という日本人の文化とも

いうべき構造だったとも指摘されている。


アメリカ人は、個人VS個人では、日本人に勝つことは簡単だが

集団VS集団になると、アメリカ人は、日本人には勝てない。

なぜなら、アメリカ人は集団になると、

誰もが内輪でリーダーシップを争い、功を狙って他人の足の

ひっぱりあいばかりする。気がつくと、集団結束力のある日本人に

差をつけられてしまっている。


これを日米通商交渉の中で学習したアメリカ人が

日本人の集団主義を潰しにかかり、個人主義という自分たちの

土俵に引きづり下ろしたと書かれている。



本当にその通りだと思います。



日本人には、なぜか、啓発セミナーなどに参加するのが

好きなようですが(笑) 

こういうセミナーや、企業がアメリカからわざわざ導入されている

社員教育プログラムなどは、

そのほとんどが、アメリカの兵士養成プログラムだと尊敬する

美容師の先生に教えて頂きました。

面白いCDまで貸して頂きました。

面白すぎなので、またいづれご紹介したいと思います。



日本の経済界も、資本主義という洗脳に

ズッポリはめられている方々が、まだまだ多く

もちろん、全く気づいてないどころか、自分はセレブリティだと信じている。

どこかの宗教団体の洗脳よりも強烈です。


勝ち組VS負け組 といった言葉も、洗脳のための言葉であり

洗脳のみならず、「勝ち組」という中にいる自分に酔い

自ら進んで資本主義の奴隷となり、奴隷でいることにしがみつき

またこの奴隷に憧れて、奴隷予備軍を創造するための広告塔となっている。


勝ち組 とは、アメリカに上納金を納める末端ソルジャーたちのことであり、

それに気づかせないよう、ある程度の小金(アメリカからは小銭でも

日本では大金です)と、物とステータスを与えて

一般的には、羨ましい存在としてメディアが操作する。


これが現状なんですね。。。

恐るべし!資本主義の洗脳パワー



やはり!攘夷です。



とりあえずは鎖国して、戦後からの様々な垢を

いったん、キレイに落とさなければならない。

やはり攘夷しかありませんね。




・・・・・・・・・・


まずはひとたび、物欲に支配されてみるのも良いです。

すると、モノではシアワセになれないことに気づきます。

物欲は、心の充足から乖離させますし

物欲の行き着く先が、戦争です。

モノでは決して、真のココロの満足は得られないのです。


21世紀は、そういう意味で「心の時代」です。

何となく気づいている方も増えています。

しっかり!気づき、知るためにも

この御本は必読です。ぜひとも読んで頂きたいと思います。

あとは、神社へ行こう!それだけです。





◎日本人の必読エントリー◎

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