おとといの土曜日は、風の狂犬病の注射とフィラリアのお薬を貰いに
いつもの病院へ行って来ました。
帰り際『何もなければ、ワクチン注射の12月に来ますね~』なんて
先生に挨拶して帰った。
ところが・・・
次の日もまさか病院へ行く事になるとは・・・・
その夜、前足をずっと舐めているので、見てみると五ミリ位のオデキが出来ていた。
ダンナに『これくらい、大丈夫だよね』って聞くと
『いや、心配するより一応病院で診て貰った方がいいよ』との事。
次の日に再び病院へ。
先生に診察の時
『いや~、見せる程の事じゃないんですが、一応心配なので~あはは』
なんて脳天気に笑ってみたものの、先生の顔は全然笑ってない。
『オデキですか?』
と言って真剣な顔で他にもないか体を触っている。
『放っておけば治りますよ』って言われるものとばかり思っていた私達は
なんだかドキドキしてきた。
オデキの細胞を取った。
『恐らく腫瘍です。検査に20分かかりますので待っていて下さい』
しゅ、腫瘍!?
全く予想もしていなかったので、頭の中は真っ白。
半泣き状態で『20分も待てないよ』と馬鹿みたいに
同じことを繰り返していた私に、ダンナが
『大丈夫だよ!風は強運の持ち主だから!』
『どこが強運なの?』
『我家に来た事が風の強運だよ』
そうか・・・そうだよね。
結果は良性の腫瘍だが、確率は低いが悪性に変わる事もあるとの事。
良性なら2ヵ月位で無くなるそうです。
ただ患部を舐めると、その毒が体に回ってしまうので
お薬を暫く飲むことになった。
今回勉強になった事は、シロウト判断で病院へ行かなくても
大丈夫なんて絶対に決めない事!
ああ、病院に連れて行って本当に良かった・・・。
オデキ一つも侮ることなかれ!ですね。
風が元気で居てくれるだけで、こんなに有り難いんだと実感しました。
夕方の西日に当たる風がとても神々しい
普段通りの生活していいとの事なので、病院からそのまま山歩きしてきました
家に帰ってもまだお日様が高く気持ちがいいので、ベランダでビールを飲もうって事になりました。
痛風の人が、確かいたけど・・・?
そしてそのままカクテル&白ワインになり、夕焼けを見てからお開きにしようという事になり、
そうとう飲んでしまいました
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